カテゴリ:日常のこと
今日は、通常、別荘としている病院とは違う病院へ受診。 今の主治医はいい内科ドクターなのですが、私の神経関係の病気が稀少難病であるため「神経内科」のドクターをもう一人主治医にしないと「私だけでは手に負えないと・・・」今年の夏。 また、二つの総合病院を回って、やっと「神経内科で、診てもいいですよ」という方に出会えて、しかも、ずーーーーーーっと、ホッタラカシというか、診療拒否されていた「歯科」 その病院、今の別荘のところは歩いても5分、でも、今日の受診先は車で小一時間。勤務の合間でいくと、勤務先を挟んで自宅とは反対方向。 しかし、遠くても、二つの総合病院内の歯科から診療を断られた私。 まあ、仕方が無い、麻痺する身体は姿勢がとりにくい、酸素の関係で熱を伴う医療器具の使用に気を使う、開口は不十分、治療中に酸素が不足しがちで、意識障害をおこし、危ういこともしばしば・・・。抗生剤や麻酔は、中枢神経作用の多重薬剤服用者で、加減が難しい。 よって、「歯科患者としての私は難民状態」が数ヶ月。 歯茎・歯根治療も途中のまま、放置してあったが、何処に問い合わせても、県内の歯科医師会に聞き合わせても無理だった。 しかし、やっと、「歯科治療中、神経内科医がそばについて緊急時に備える」 デンティスト(美人でした)の横に、歯科衛生士と看護師と神経内科医が並ぶ。 酸素ボンベ、ルート確保の点滴セット、呼吸不全の時のアンヴュバッグまで、救急部からもってきて、歯科治療を行うこととなった。 歯科の先生だけではとても責任もてませんと・・・。 しかし、お二人の科の違う先生が立ち会うというこの状態で、なんとか、最低限の歯科治療だけはなんとかしてくださることとなった。 しかし、最後に治療したときから、相当時間があいたので「治療は一から振り出し」 ともかく、1・2回やってみましょう、危険と判断したら歯科治療は諦めてと。 まあ、「難民」だったことをかんがえれば、4人も5人もぐるりと取り囲まれての治療は「VIP待遇」 諸先生方に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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