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• 励ましようがない・・・

  夫は自分のことばが聞き取りにくくなっている、発音しにくいのだという。私のは通じるので、そんなことないよといい続けている。しかし、ネガティブシンキングの夫。今日、まとまった量の話を第三者に聞いてもらう機会があった。無事話し終えたとき、その方が近寄ってきて「わかりますよ」と言ってくれた。私は素直によかったね、と夫に声をかけた。大丈夫じゃないの、わかるといってくれたよと。すると、夫の受け止め方。「わかりますよ」はダメな証拠。「英会話でも上手ですねといわれるうちはまだまだなのと同じ」といって額面どおりには受け止めない。もう、こんな夫に励ますことばはない！

  July 1, 2009

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• キツイ話題

  石川遼君が優勝しましたねー。今日、職場で「２６００万円の賞金ですって、すごいねー」と。もちろん、チップインバーディを褒め称えるべきだろうけど。同じ年頃のお子さんをもつ同僚。「娘とテレビ見ながらね、すねかじりのあなたと稼いでくれる遼君の大違い」と話したのよと。うーーーーん、勿論、冗談だろうけど、お子さんには「キツイ話題かも、ちょっと比較してはかわいそうよね」と帰宅して夫に話した。すると、「いいオジサンでもっと稼ぎのない男の僕にも、もっとキツイ話題だよ」と苦笑。はい、納得です。

  June 29, 2009

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• 

  いいことあった！　懸賞当選

  いいことないなあーという愚痴が多くなる日々。今日も夫を歯科につれていって、夕食準備中。ピンポーン。何？お中元にはちょっと早いし・・・。セールスならいやだなあと・宅急便屋さん、「当選品ですか、おめでとうございます」と小さな包み。ああ、そうだ、今月はじめが締め切りの「パンメーカーのはちみつかバターのあたる、朝食トーストフェア」に、シールをためて５通ほど応募していた。夫のフレンチトーストは毎日だから、このパンメーカーにはかなり貢献している。こんなミニはちみつセットが当たりました。籤運のない私、宝くじでなくても「当選」の二文字はいいものですね。ちょっといい気分。梅雨の晴れ間のような気分でした。

  June 27, 2009

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• ちょっといい気分、性格悪いかしら

  私はセールスの類を断るのは苦手、夫が元気なころは彼の役目だった。昨日の夕方、夕食準備中にピンポーン。インターフォン越しに応対。「○○銀行です、このあたりは新しい家が多いのでローンの組み換えのご提案を・・・」と。我が家と違う取引銀行。たしかにこのあたり、１０年未満からまだ数ヶ月しかたっていない真新しいところもあるから営業好適地域かも。「結構です、完済しましたから」と返事すると、さっさと引き取ってくれた。夕食準備中だったので長くなると嫌だなあとおもっていたのでほっとした。それに他人にローンを完済なんて言ったことないからちょっといい気分。（自慢げでいやなオバサンかしら？）それともこんなことぐらいしかいい気分になれないなんて、ちょっと悲しいかも。

  June 26, 2009

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• 夫の人生二回目の・・・・

  昨日の夕方、食事中、夫が「あっ」と・・・。前歯の一本がぐらぐらになったと。どうしようか、夫は大の医者嫌いだし、歯医者は人生の中で大昔に１回行っただけという人間。日ごろ、今の夫を「脅すのはしのびない」と使わないのだが、脅し攻撃。前歯が抜けたら、今の仕事に支障があるよ、さらに嚥下と咀嚼が悪くなって胃が悪くなって体力落ちて夏場が心配、発音もますます聞き取りづらくなるよとまくし立てた。３０分もたって、今から歯医者連れて行ってくれると降伏。私の行きつけに電話。脳梗塞のことや移動、薬のことを話してＯＫ．すぐに行くと私の車椅子もようい、帰宅しかけていたスタッフが私服に着替えて駐車場でまっていてくださった。デンティストにお願い、「少ない回数で治療を終えてください」と。グラグラのところの応急処置をしていただいて無事帰宅。私、「せんせい、虫歯が痛くて来ざるを得ないほうがいいかもしれませんね」と言うと苦笑されていました。でも、夫、大きな虫歯も１本見つかって、我慢していたんですね。もう、子どものようです。お陰で人生二回目の歯医者さんを終えました。私がつれてくることのできる時間帯で予約してきました。頑張って４回行ってもらいましょう。

  June 25, 2009

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• 気にしすぎかしら

  暑くなりましたね。さっぱり味のものが恋しくなります。でもスタミナも気になるから、焼肉という家も多いのでしょうね。我が家はカロリーコントロールのため、お肉をがっちりというわけにはいかない。だから、薄切り肉で「しゃぶしゃぶサラダ」の類が多くなる。お魚の方がもっと糖尿にはいいから、「かつおやマグロの刺身」で海鮮サラダも出番が多くなる。でも、あまりに同じものだと変化をつけたいと思う。あるところで「焼肉」を野菜にのせて「焼肉サラダ」とあった。たしかにそれもいいだろうと思うのだが・・・。私だけだろうか、「冷しゃぶ」を生野菜にのせるのは抵抗がないが、「焼肉」は・・・。焼肉が「冷めて」美味しくない気がするし、野菜も熱い肉で温められて美味しくない気がする。（しんなりして美味しいというのもあるかも、でもそれなら温野菜にして温かいもの同士合わせたい）これって私だけの感覚かしら？

  June 22, 2009

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• 夫のメタボ検診

  夫の職場で先日検診があった。昨年まで自力で歩いていった職場敷地内の検診車や建物まで、不安定なので私が付き添った。車椅子の後ろをもって歩行器代わりです。結果はまだでてないけど、医師の問診では良好の様子。そして、ウエスト計測。昨年もわがウエストとくらべてショックでしたが、昨年、６５センチ、今年はやや体重も増えているのですが、それでも６７センチ。やっぱり、今年も私のはナイショです。

  June 20, 2009

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• 気力・神通力？

  私が神経難病で車椅子生活なのはご存知のとおり。そのうえ、厳しいもうひとつの病気のことも書いたと思う。定期検査に行った。ドクターがなんども首をひねる。ええー、何か悪いこと？こちらに向きをかえ、「どこかで積極的な別の治療受けた？」いいえ、ここでの服薬だけです。だよねー・・・・何か？不思議なんだけど、気力かなあ。動きがないんだよ。画像のね。止まっているよ。とそうですか、嬉しい。そういうことで、私が夫に寄り添って歩む時間は思っているより与えられそうです。ということで「晴れの日」です。

  June 19, 2009

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• 携帯が・・・

  私は夫の職場へ車で送迎をしているから、いつも車から「降りてきておいて」と建物前の道路へ来るように携帯で連絡する。ところが昨日、携帯を開くとなんと真っ黒な画面。うんともすんとも動かない・・・。夫にその旨はなすと「すぐに買ったら」「料金と一緒に落ちるようにしていいよ、僕が買ってあげる」その足でショップへ。データは取れませんと店員さん。へー、どうしよう。同じようなタイプですとこの棚の商品にと、「オバサン仕様のデカ文字のもの」ここでも改めて年だなあーと。聞いてはいたが本体価格、高い！！でも必需品、修理もお願いしてデータが取れないか調べてもらうことに。でも多分無理だと。楽天の皆さん、番号、メルアド変えてません。こちらからこのごろメールがないなあと思わないでください。このような事情です。お手数ですが、空メールで結構です、そちらから送信くだされば新しいものにデータ蓄積したいと思います。ごめんなさい。ああ、また楽天仲間からの可愛い写メールが取り出せないよー。折角送ってくださったのにごめんなさい。

  June 18, 2009

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• つまらないことですが・・・ひざ上って

  暑くなってきましたねー。私は日ごろパンツスーツが多いけれど、ときにはスカートもはく。そんなとき、こんなに暑くなってくるとストッキングはひざ下や上に変える。そしていつも「オバサンなんだなあと実感するとき」ひざ上ってどこまでですか。私の感覚では、膝頭から１０センチくらいのイメージ。なのに、どうみても太ももの半分以上、ほとんどベルトでとめるフルの長さと変わらない。ってことは・・・皆さん足が長いのねー。つまらぬことですが胴長短足世代を実感する瞬間。

  June 17, 2009

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• Yモータースにどうぞ

  夫が病気になって私は今まで夫に支えられていたのだと痛感する。私の車椅子のメンテナンスもそのひとつ。ああ、空気が抜けてきたなあとおもってもなかなか入れられない。そこで通院先のＰＴさんが見るに見かねて（私のリハ担当というわけでもない、夫の入院中の担当者）「Ｊ－ｃｒｏｓｓさん、入れてあげるよ」と・・・。（先月のこと）そうして、しばらくたったらまた抜ける。さあ、しばらく通院先には行く予定はないし・・・。夫のリハに通っている病院のＰＴさん、とっても優しい。しかも、工学部卒のメカにとっても詳しい先生。私は患者ではないのに、「いいよ、そんなことぐらい」と気楽に空気を入れてくれた。お礼を言うと、笑顔で「車のメンテナンスはＹモータースへご用命を」と軽く言ってくださった。（と今月はここで助けられた）Ｙ先生、ありがとうございます。夫代わりのサポーターで何とか生活できていることに感謝。こんな人たちの存在で、梅雨入りだけど「明日も晴れの日」ですね。

  June 13, 2009

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• 辛いのは自分だけではなかった

  一度だけ会った人である。私と同業の方だ。全国の集会が会ったとき、とても意見が一致して会議の後もホテルのロビーや食事時にも熱心に話しこんだ素敵な人であった。その後も年賀状などやりとりして、一言メッセージにお互いの近況や思いを書き綴っていた。その人からここしばらく途絶えていた年賀状。春先に驚く内容のはがきが届いた。彼女は私より少し年上で、ご主人は弁護士で事務所を構えて活躍の方のようで、こちらも夫より少し年上と聞いていた。はがきの内容は、「主人が２年少し前、くも膜下出血で倒れ一時意識不明に、一命は取り留めましたが、身体もことばの自由を失い弁護士活動は断念せざるを得ません。・・・病院から老人保健施設をへて、３月より自宅介護です」と・・・。ことばが出なかった。ほとんど我が家と同じ時期に同じような状況に陥っていたのです。彼女が最近メールをくれた。携帯とパソコンと、自宅のアドレスを知りたいと。メールの中身は、「専門家でえらそうなことを言っていながら、夫に“頭が壊れてしまってダメねー”など、言ってしまう」「眠った夫に泣きながら謝る」などなど。すぐに返信、我が家も同じ状況であることに驚きながら、ときどきメールし合おうねと約束。彼女のメールの最後に。「あきらめないで歩みましょうね」とあった。しょうがいをもつ子どもの親御さんのつながりをみて常々おもっていたが、「自分だけではない」という思いは時に、大きな救いだ。

  June 12, 2009

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• 着物の顛末・・・我が家の決定

  どうしても見たいということで、振袖と袋帯を持っていきました。保存状態もよく、いいものだということもわかったようでデザインや色も気に入ったと・・・。そして、「一万でいいか」と・・・・。うーーーーん、たしかに先日の３百円よりアップしていったが。実は、着物をもっていったものの楽天の皆様のコメントをよく思い返すと、「譲らない」と決めていた。私はお金でなく、私と母の思いを汲んでくれる人、人間性で選びたかったのだとわかった。実は職場でも彼女は私とよい人間関係とはいえないだろう一人。わが職場の状況では、娘さんに成人式の費用工面は苦しいことはわかるが・・・。結局、私は彼女のこと好ましい人間と思えないのだ、そんなひとに仮に数万円上乗せされても、いい気持ちで譲れないと思う。夫も彼女のこと知っているので、「（彼女に譲ったら）君のお母さんが悲しむよ」といった。私、「そうねー、ただでも素敵なお母さんに本当に着てほしい娘さんになら譲っていいよね、気持ちよく」と・・・。そしたら、夫がにっこりと（久々に）なんと言ったか。「菜桜ちゃんに着てもらおう」と。菜桜ちゃん、そうだ、私たちがかってに「楽天の孫娘」と思っている一人。（ママ、ごめんね、勝手に譲る相手に選択しちゃった、でも気持ちは本当、実際は迷惑だろうけどね）菜桜ママなら、素敵な親子だものねー、それまでたんすに眠ってもらおうか。菜桜ちゃん、早く大きくなあーーーれ！

  June 9, 2009

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• 私がけちなのか・・・

  先日、友人に帯締めや帯揚げをゆずったことはここに書いた。娘さんに使ってもらえれば私は嬉しいと思った。ついでに、古いが袋帯も２つ「使って」とあげた。惜しいとも思わず、使われてこそ物の価値だと。しかし、その後、その人いわく・・・。「振袖を写真でいいから見せて」と。翌日、古いが３０年以上前のものを持って行った。「豪華ねー、立派ねー」とほめてくれた。当時のお金で母のことばだと300万円以上はかかった帯と振袖だ、モデルの悪さをさっぴいても我が家にはお宝物の思い出の品だ。知人は更にこう続けた。「貸してもらいたいけど・・・」「貸してもらうと汚したらいけないから・・・」「売ってもらえるといいけど」「ところで、何十万する着物でもリサイクルショップなら、５００円で売ってるそうよ」「だから、リサイクルショップに売りに出したら、２，３００円でしか引き取ってくれないということよね」と続ける。これって、誰が聞いても「私の振袖を数百円で売ってくれ」と催促しているように聞こえるのは私だけだろうか・・・。たしかに私には子どもがいないし、振袖はもう着ることもない、たんすの肥やしだ。でも彼女の遠まわし・・・いや遠まわしでない、この会話。ずうずうしく聞こえる私ってけちなのかしら。明日、実物を見せるだけ見せてというので一応持っていくが気まずい・・・。

  June 8, 2009

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• どなただったのだろう・・・キリ番結果

  ありがとうございました。本日、16：04：17に，１５１５１５をどなたか確認できませんでしたが、踏んでいただきました。のほほんおかんさん、惜しい、151517でした。どなたかジャストの楽天仲間さん、よろしければお申し出ください。メールにてご連絡お待ちしてます。

  June 7, 2009

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• とびっきりの薬・・・エンジェルスマイル届きました。

  夫の心が晴れないので・・・と日記に書いたら、楽天の菜桜ママから「特効薬」の嬉しい嬉しいＤＶＤが届きました。子どもたちの笑顔満載、とっても癒されるＤＶＤ。夫と嬉しいねーと早速。ママ、ありがとうねー、本当に嬉しかった、５２人の子どもたちって書いてあったけど、「あっ、これ菜桜ちゃん、これも・・つぎは・・」ってジジババモード全開でみました。夫には最高の特効薬です、でもね、ママ、嬉しくて嬉しくてママの気持ちが。菜桜ちゃん、大きくなったなあと感激で、夫いわく「これ、涙なしで見れないね」と。二人で号泣でも心は「とびっきりの快晴」晴れの日です！！！ママ、お礼のメールする前に日記に書いちゃった、ごめんね。本当に本当にありがとう。

  June 7, 2009

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• ひさしぶりの連休

  年休が取りにくいことは以前も書いた。でも、昨日は月に一回の定期受診。おかげさまで、夫の血糖など全身状態をしめす、検査データは良好でした。今日は薬を取りに行くので、久しぶりにお休みをとって連休です。ちょっとほっとできそうです。キリ番、日曜日までに踏んでいただけると確認しやすいので達成できるといいなあと・・・。言い忘れましたが、プレゼントはゲストさんは対象としませんので、ジャストがゲストさんの場合は、お仲間の皆さんが前後の場合もＯＫとします。そうそう、「自爆癖」発揮しないように気をつけますね。ではよい週末を。

  June 6, 2009

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• 衣替えもまだまだ・・・

  五月が夏のように暑かったので、今年は早いうちにクリーニングに出した衣類。しかし・・・。取りにいけてない。クリーニング屋さん、ごめんなさい。ここのクリーニング屋さん、とっても親切。私がこの身体だから、夫がメンバー会員になっていたところ。でも、夫が病気をしたことを知ると、駐車場にわたしの車が見えると店からでてきて「受け取り」をしてくれるし、気がつかないときは携帯で連絡するとでてきてお金の受け渡しおつり、できあがりを車へ積み込みもしてくれる。それが３人ほどの店員さんだれもが気安く応じてくれる。こんなお店はほんとうに今のわたしにはありがたい。

  June 4, 2009

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• 母への思い

  亡くなった人への思いは決してなくなるものではないけど、いい意味でも悪い意味でも自分の心の中での「重さ」はかわるものだなと思う。ご存知のように私はかなりのマザコン。亡き母のこと、大好きだったからいろんな品々を捨てられないでいた。とくに着物は母の手で縫われたものばかりだから、私のものも母のものも九州からここへもってきてたんすの中に眠っていた。最近、職場の友人の一人、私の職場の給与、待遇では年頃の娘さんふたりに十分な｢着物」の用意ができないとこぼしていた。帯や着物は何とか用意しても小物なども結構高いのだと・・・。私のたんすには私の若いころからのもの、母がこの着物にはこの帯と帯締め・・・などとひとつひとつコーディネートしてくれていたから、かなりの数。もう決して使わないであろう赤やピンクなど。帯揚げや帯締め、そして娘さんむきのろうけつ染めの着物に袋帯を３本、思い切ってあげた。友人の娘さんへの思いに、亡き母の私への思いが重なった。「だからお母さんいいよね」と・・・。

  June 3, 2009

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• 白っぽいフレンチトースト

  糖尿病のためにというカテゴリーだけど、正確にはコレステロール減らしのために。メタボ揃い踏みの夫、カロリーの制限にはなれてきた。けれどもコレステロールは、正常範囲の上限前後、今一歩制限が難しい。するめやイカ、すじこなどはお酒をやめているので摂取することもなくなってきた。さて、糖尿食の中で見直すこと。夫が嚥下障害のため、フレンチトーストを毎朝好んで食べている。そう、この卵、卵黄を半分にすれば２３４ミリグラムの半分が減らせる。簡単に、一日３００以下を達成できるようになった。白っぽいフレンチトーストだが夫は満足して食べている。そのおかげで血糖値、コレステロールも正常範囲を維持している。私の栄養士現象もちょっと自慢。

  June 2, 2009

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• キリ番について　お知らせ

  再開以来、どんよりした話題ばかりでごめんなさいね。１５００００をうっかりしてしまいましたので、予告どおり、１５１５１５番の方へ、何か気持ちばかりのものをと企画します。どうぞ皆様、狙ってください。たぶん、２・３日後ではないでしょうか。お楽しみに！

  June 1, 2009

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• ストレスフルなわけ

  私がなぜ日記を中断し、忙しさはそのままでも再開したのか。夫はリハを頑張って、期待を持って復職した。順調かに見えたが、夫の所属先から言わば「肩叩き」理不尽な理由ゆえに、応じないと返事をしたら、「自己責任でサポート人材を雇って業務しろ」と・・・。月々賃金を払って、他人を雇う余裕はないし、何より夫の望むサポートは期待できないだろう。そこで、この３月で私が退職して手伝うつもりだった。しかし、私の退職願は受理されず、いろいろトラブルの結果、私があと一年在職のまま手伝うことに・・・。４月より週３回、夫の職場でサポートを午前中に行い、ダッシュで私の職場へ。車をとばして私の休憩時間はない。午後から一日分の私の仕事をすることになる。私の職場ではその時間は年休扱い。そこで私は風邪をひこうが疲れがたまろうが、自分のために年休を使う余裕はない。そんな時間的余裕がないうえに、夫は手伝ってもらってありがとうとおもいつつ、「一人で仕事をこなせていない」というレッテルに自信喪失、自己嫌悪。やつあたりしたいのも無理はない状況。私の時間がますますなくなったこともあって「悪循環」なのです。

  May 31, 2009

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• CMさえも・・・

  テレビをつけていると、「血糖値が気になるかたの・・・」「おなか周りが・・・」そんな方には「青汁・コンドロイチン・セサミ・・・」一日中流れる。政策上であろうが、ここ数年、トクホ・トクホばかり。勿論、健康寿命をのばすことは国民的課題。でも、我が家では夫にとって「時すでに遅し」の感。これからでも気をつけようとなればいいのだが、彼には「嫌味」にしか聞こえない。テレビにさえ「僕はあんなに長生きしないから・・・」「僕は階段も上れないし、ゴルフも縁がない・・・」とＣＭひとつで不機嫌になる。かといって私がでかける間ですら、消しておこうかというと「無音静寂」もさびしいのかつけておいてと、別室にいながら見ていなくても消そうとはいわない。困ったものだ。

  May 30, 2009

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• 株価

  皆さん、株って関心ありますか。私は知識もないし関心もあまりない、というよりお金もないので無縁だといったほうが正しいかもしれない。しかし、２、３年前、銀行の普通預金を少し、「投資信託のファンド商品」の購入にまわしませんかと、窓口で勧められた。金利はほとんどない銀行預金、それほど金額がないだけにちょっとでもと・・・。（サブプライム以来、なんとかしてというほど損してます）直接、株を購入したわけではないので、個別銘柄をチェックするわけではないけど、最近、「日経平均」の推移は毎日パソコンでチェックするようになった。そうすると、意外に面白いニュースにぶつかる。新型インフルエンザが株価に影響したのは、テレビでもいっていることだったが、あの中華料理の調味料としかおもっていなかった「八角」、タミフルの原材料だとかでその値段が上がって、その取引にかかわる会社の株価を左右したという記事にであった。台所で八角のビンをながめながら、ちょっとおもしろいなあと見る目がかわった。

  May 29, 2009

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• 

  こんなこともやってはいたのですが・・・

  日記お休み中には、たしかに仕事と介護におわれていましたが、私なりにストレス解消につとめました。いつものように手芸をしたりしたのですよ。こんなものを作りました。でもそばで見ていた夫、「君はいいよね、そんな細かいことができて、僕はできなくなったから、趣味もできない」という・・・。そんなことばで、私の趣味の時間もどんより気分に。

  May 28, 2009

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• 日記再開の理由（わけ）

  日記を再び書こうと思ったわけ夫の世話、服薬の手伝い、嚥下食、髭のそりのこしを剃る、歯磨きの仕上げ、入浴、着替えのボタンとめ・・・数えればきりがなく、私自身のことも人と比べればいろいろとセルフケアの手間は多い。それで疲れるだけでなく、時間のゆとりもないのだが、ついつい出てしまうのが「休みがない」「疲れたー」などなど・・・。夫はそれを聞いていて、普段は「ありがとう」「ごめんね」ですむのだが・・・。時に怒ったように、悲しそうに、捨て鉢になって「早く死んでやるよ」ということも多くなった。ああ、こんなことを言わせてしまったと、ストレスのたまった自分の気がつく。私のストレスを発散しなくては、夫に恩着せがましく世話をしがちになると・・・。だから、ここで発散します！！（宣言）

  May 26, 2009

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• 顔サイズは小さめに？

  皆さん、インフルエンザ問題、いかがお感じですか。私はもっとも有効なワクチンはインフルエンザに限らず、正しい知識と情報だと思う。今回、騒ぎすぎなのではとも感じている。我が家の問題。ふたりともリスクのある体だから、インフルエンザには罹りたくない。しかし、我が家がマスクを求めるのは、常時花粉症のため秋口まで使用しているからだ。このインフルエンザ騒ぎで急遽買い求めているわけではない。しかし、ここのところ、ドラッグストアや薬局を４，５軒めぐっても手に入らず・・・。やっと見つけた小さな薬局、残りわずかの一サイズのみ。しかたなく、５パック購入。「小さめサイズ」小顔用です・・・・。私もこの年齢、いまどきの「小顔」とはいかない、しかし、不織布、伸びるからなんとか。夫、お世辞にも小さいとはいえない、いや、「オジサンのデカ顔」の類だろう・・・。そこで、やっと手に入れた小さい顔用マスク、耳に当たるところに１、２ミリの切り込みを入れて無理やり使用中。さて、「マスクを大きく」買い求められる通常生活になるまで、夫が「小顔」になってもらわなくては・・・。

  May 25, 2009

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• 150000アクセス突破

  春眠から覚めてみたら・・・なんと嬉しいことに１５００００を突破しました。皆さん、どうもありがとうございました。何も企画しませんでしたが、次は１５１５１５の時に考えたいと思いますので、そのときをお楽しみに待っていてくださいね。

  May 24, 2009

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• あっという間に

  春眠宣言をしてから、あっという間に日々過ぎていきます。季節は初夏というより、夏かしらという暑さもあって、「春眠が長すぎるだろう」という気がしてきました。仕事のほうは、組織崩壊状態で、ストレスの多いなか「残務的なこと」もふくめて毎日忙しくしています。家庭のほうは、夫が「焦り」からなのか、実際の廃用性の機能低下なのか・・・たぶん、両方。「できないことが多くなった」と嘆くことが多くなり、これにつきあうのもストレスです。やはり、「仕事としての福祉」と家庭内のこと、ちがうものです。そんなわけで愚痴日記になるかなとおもいつつ、ぼちぼち再開しようかなと思う今日この頃です。

  May 24, 2009

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• 春眠・・・

  皆さんいかがお過ごしでしょうか。冬眠宣言をしてからずいぶんと寝ていましたこの日記。しかし、まだまだ「春眠暁を覚えず」期間とさせていただきます。へたをすると、春爛漫の今ですから「初夏だよ」と春休み宣言をあっという間にオーバーしそうですが、やはり身辺あわただしいままですので、お休み継続します。ただ、忘れられそうなのが心配ですが、なんとか夫婦二人生きていますのでご安心ください。では、しばらくお休みなさい。

  April 9, 2009

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• しばらく、冬眠しようかと

  虹をみたけど、・・・・いいことなかったなー。夫が転倒したことは先日書いたけど、またまた転倒。２週間で３回。しかも３回目は助け起こそうとした私まで雨の中、道路上で転倒。まるで「ひっくり返った亀」２匹。親切な方が二人、車から降りて起こしていただいた。私は一瞬、息ができないほど背中や腰に痛み。病院へとはおもったけど、夫を一人にできないし・・・・。なんとか車椅子には座れたのでそのまま。お尻ではないけど、かなり、内出血ができて腰が痛くて靴下も履けなくなった。それでも仕事も家事も休めずに。二週間近くになってやっと楽になりました。しかし、この2週間で職場のことは「最悪の事態に」そんなこともあって、今までも日記書けなかったけど、更なる「冬眠」に入ることにしました。（たぶん、新年日記までは更新ありませんがご心配なく、ではちょっと早めの「メリークリスマス＆よいお年を）

  December 21, 2008

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  いいことあるかな？

  あいかわらず、ブルーな日々ですがなんとか頑張ってます。今日は夫のリハビリの日。本当にいいＰＴの先生で、「脳幹梗塞でもよくなった人がいますよ」と励ましながらリハプログラムを工夫してくださる。その帰り、いつもの駐車場で「虹をみました！！」携帯で急いで車の窓から・・・。見たときは完全な半円。これほど完全な虹を見たのは久しぶり。夫ときれいだねエーとしばし楽しむ。とくに根拠はないけど「いいことあるかな」と癒されました。うまく写ってないけど、駐車場の向こうに「虹」わかりますか。

  December 5, 2008

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• 何気ないCMが・・・

  今日から４連休・・・でも我が家の「大殺界状態」は続いている・・・ストレスなのかな、めまいが頻発、でも今日受診したらメニエールではないとのこと。めまいの７割が原因不明だからと、特に処方もなく検査もなく帰宅した。まあ、よしとするか。最近の状態のとき、気になるCMが流れてくる。たぶん、化粧品だとおもうが、縁がないけどその台詞。「不安がひとつあるときは、希望を二つ探そう」そうだよね、そうしようと励まされる。ただねー、その希望、ふたつなんて、ひとつさえも見つからない。先日、夫が倒れ、ああ、セカンドアタックかと・・・。救急車騒ぎに。ただ、隊員さんが来てくれたときには意識が戻ったため、頑として「大丈夫だと」お詫びしながら帰っていただき、夫は一日ベッドの中。たぶん、脳貧血だったのか。まあ、これくらいですんだこと「希望」としようか・・・。レベルの低い「希望」探しだけど、こうでもしないとね。町はクリスマスの飾りつけ、テレビでは「年賀状」のことも・・・早いですね、なんとかあと少し、今年を乗り切りたいなあ。

  November 27, 2008

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• お休みの日

  一週間の真ん中で、急な休みがとれました。いいもんですね、のんびりと・・・もいきませんが、車を洗って、買い物に行って、ちょっとだけ掃除して。今日は楽天めぐりでもしようかなとおもっていたら・・・そうもいきませんね。たぶん、日記の更新はあいかわらずたまにしかできないと思います。今、我が家は「大殺界」に「大凶」と仏滅に１３日の金曜日が重なったのではないかと思うような状況。ああ、夫や私の病気ではありません。ご心配なく。まあ、ここにかけるくらい落ち着いたらいつか書くと思います。では、みんなさん、風邪引かないで。

  November 12, 2008

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• 犬もあるけば・・・ならぬ

  久しぶりの日記です。何とか元気です。昨日、ぽっかりと休日があった。家の中のガラクタをリサイクルショップへと思い立つ。（はじめて買取してもらいました）そこで・・・買取の際、「氏名、住所、職業をかくようにと」店員さん。職業を見て具体的な内容を聞いてきた。めんどくさいなあとおもいつつ、車椅子の私は「福祉」といっておくと納得される。すると、「障害児のことも・・」とつづける。「ええ、まあ」というと「うちの子、多動なんです」と、にわか発達相談。でも、その店員さん、他のお客の対応で途切れた。そこで、帰ろうと思うと、後ろの別のお客の女性が「自閉の子どもも・・・」と話し出した。聞くとも無く、せきをきったように話し出し、「成人アスペ」ということが、しかも離婚して夫がそのアスペの息子さんをみていると・・・・そして、店先で30分、いいのですが、犬も歩けばといいますが、J-crossはしょうがいのあるお子さんの親ごさんと相性いいのかしら・・・職場の人間は「吸い寄せてる」とのこと。でも、深刻な内容で気になります。今度、オフィシャルで話しが出来るといいけど、案外、こちらには来ないんだよね。やっぱり、敷居は高いのかなあと思う出来事でした。

  October 17, 2008

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  秋のおやつ

  栗のこと。二人分、実質一人分でいい我が家の食卓。わずか３００円ぶんの栗も、栗ご飯、昨日のおかずにしてもまだ多い。そこで８個ほどの栗を軟らかく煮る。もちろん、甘みはカロリーゼロのもの。きんとん、といいたいが少量過ぎるし、裏ごしして栗アン状に練るのは面倒。手抜、簡単栗きんとん・風？やわらかくなったら、ボールに移してマッシャーで細かくする。でもこれでは、餡状態にはならずに、もさもさした感じにしかならない。で、どうするか。みなさんの御宅にもお弁当に入れたりする、フジッ○の「お豆さんシリーズ」の金時豆、ありませんか。これは小豆より、豆の本体部分が大きいので、５０ｇ位、適量を混ぜ込んでさらにマッシュでつぶす。あっというまにあんこ状態に。ラップで茶巾にすればこの通り。なめらかなきんとん、というわけにはいきませんが、自家製「秋のおやつ」としては充分ですよ。いかがでしょう、懐紙もそえずに風流といきませんが、夫は美味しいと満足でした。（糖尿で甘いものに飢えてるからかも）

  September 9, 2008

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  秋の味覚

  何が原因と言うわけでもなく、鬱々としていた数ヶ月。私のストレス解消は、手芸か料理。手芸は、哀しいかな「老眼」を意識せざるを得ず手が伸びない。久しぶりに台所に立つ時間を楽しめた。先日、スーパーの駐車場で小さな産直品販売が・・・。栗・ぶどうなどを買ってみた。鬼皮や渋皮むきは、今の私の握力ではちょっと大仕事。でも、ゆっくりしているときには「生の栗を料理に使いたい！！最初の日は「栗ご飯」夫の糖尿を考えて、もち米でのおこわはできなかったけど、雑穀米のもちもち感でも結構美味しかったと夫の感想。そして、今までは「骨付き鶏」で定番のおかずにしていた「栗の中華風煮物」夫の舌の動きや手の動き、糖尿を考えて、ちょっと思案。豚のヒレを角切りにして、中華だしや五香粉、帆立出汁もちょっと加えて、生の栗とほっこり炊き合わせる。しめじや野菜は冷蔵庫のあり合わせだけど、ゆっくりゆっくり栗をむいて作ったおかず。台所に立てて「よかったあー！」と自己満足。ちょっと栗の色がお醤油風味が強かったので、きれいではありませんが、我が家ではご飯の進む「秋の味覚」です。

  September 8, 2008

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• リハビリ難民救済される？

  日記更新もしないまま９月になってしまいました。特に忙しかったわけではないのですが・・・。近況報告というほどではないですが・・・。私のペグ交換、無事に済みました。いつも思うのですが、交換、一年に一回でいいようにならないかなあと、そうなれば「医療費削減にも貢献できる」と思うのは私だけ、病院としては「ペグの交換は結構いいレセプト点数なのでこのままがいいのかなあ」それと夫。リハビリを再開して一ヶ月になりました。近くの個人病院で週に二回のリハを受けられるようになりました。ご存知のように「小泉改革」で、医療費削減策が２００６年になされました。疾患別にリハに上限が設けられました。夫のような「脳血管障害」は「発症から１８０日」この結果、夫のリハは２００７年３月末で限度に達しました。全国で、この制限のためリハビリが受けられない「リハビリ難民」が全国に発生することに。さすがに現場からの反発も大きく、翌年には「医師が必要と認めるならば、さらに継続」が可能に。夫はその結果、リハ空白期、一年以上となってしまいました。自宅で自己努力はしていましたが、やはり、使う筋肉と使わないところなどのアンバランスも大きくなって、「歩行の不安定さや手の震顫など」そこで、先月思い切って知人のリハ関係者に相談。受診にこぎつけた。医師から「廃用性症候群」のお墨付きをもらって、リハが開始できました。つまり、リハの空白が生じたことで「使わないと衰えましたね」と言われて初めて「リハが必要」となったのです。これっておかしくないですか。多くの患者は、「流れに逆らって泳いでいるようなもの」進まないようにみえても必死で泳いでいるのです。「進まない患者」にリハするのは医療費の無駄と考えられては、「悪化しないように努力すること」の機会まで奪われてしまう。夫はリハの再開で、「歩くことができなくなるのではないか」という不安が和らいだようで、その心理的効果だけでも喜んでいる私です。しかし、また１８０日後は「リハ難民が待っている」福田総理、あなたは「安心」内閣、放り出したんですよね。

  September 7, 2008

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• 体温以上の・・・

  暑い、体温を越す気温ってどうよって感じですね。猛暑日ってこれ以上の表現はつくてほしくないけど。連休前は、一年半ばの大掃除でもと考えたけど、気持ちだけ。連休初日に、「出て行きたくないから、買いだめ」うちのエアコン故障かなと思うくらい朝から暑かった。やったことレンジフードのカバーを架け替え洗車トイレ掃除シーツなどの大物洗い一つやったら、風呂場に飛び込んでシャワー。この二日間、一日５回のシャワー三昧。シャワーの後はベッドの上で「暑い！！！」冷蔵庫から冷たい飲み物ばかり・・・・。そうこうしてると夕方には、吐き気がするほどの暑さ、熱中症ぎみか。真夏の中間大掃除はほとんどできないまま、連休終了。明日から仕事のエネルギーを残すために諦めました。

  July 21, 2008

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• 23年前の・・・

  先日、見知らぬ女性から電話がかかってきた。「○○です、覚えていますか」？？（新手の詐欺かとふとおもった、はたまた認知症かなと記憶を辿る）先日、K病院でお見かけしたけど声をかけそびれたのだという。たしかに、夫とともに受診日だったので怪しい電話ではなさそうだ。「ごめんなさい、ちょっと思い出せないのだけど・・」というと、２３年前、某病院でいっしょに入院していたものですという。しかも、用件は「お借りしていたお金、ずっと返せずに気になっていました、申し訳ありません」という。ええっ、貸していた事も金額もいきさつもまったく思い出せない。そして、退院後、分割でとお約束して「８０００円」返しただけなんですと。ああ、その中途半端な金額でうっすらと思い出した。私はお金を借りることも貸すこともほとんどしたことがない人間。お金の貸し借りで人間関係が壊れることは哀しいからだ。で、記憶を辿ると・・・・。そう、同室の高校生くらいの女の子。父親と二人暮らしで、父親ともうまくいっていないと話していた。なんとなく、カウンセリングのように話を聞いて、あれこれ相談にのっていたいたことを思い出した。お金に困って、「お金がないと、自分も小さな命もどうなるかわからない」ということばに、信じて３万用立てたこと、その後、子どもをだいて８０００円返しにきたことをおもいだした。しかし、その後、連絡がなくなったことで、「あげたもの」とあきらめて、どこかで幸せならばいいと思っていた。彼女は「８０００円もっていったとき、グラタンつくってもらって美味しかった」と、私は全く忘れていたことを語ったとき、その面差しや話し方が一挙によみがえってきた。そして、「２３年間、本当に申し訳ありませんでした、ありがとうございました」という一文とともに、２２０００円が昨日、私の元に。そのときの子どもも、もう大人になっている様子。なんだか、お金以上に「ずっと忘れないでいてくれたことに、信じてよかった」ちょっと嬉しい出来事でした。

  July 16, 2008

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• 年金特別便　　消えた年金記録？

  ６月末に年金特別便が配達された。これが噂の・・・舛添さんの顔が浮かぶ。私は、１　結婚で姓が変わっている。２　転職が数回。３　転居は９回。しかも複数の県にまたがって・・・。もしかすると・・・。そんなことは・・・。封を切って、しげしげと・・・・。えっ・・・。切れ切れに空白の期間がある！！！そして今日、社会保険事務所へ。係：コンピューター記録の時代の「記録」ですから、間違いないと思いますよ。ということは私の記憶違い？？（自信はあるのだが、２０年前のこと、絶対にといわれると自信も萎える）係：調査を希望されますか私：はい。書類の書き込む。係：すぐにはわかりません、半年か一年くらいはお時間を・・・・。大臣、貴方のいっていること、信用できなくなりましたよ、少なくとも私は。猛暑の中、疲れた一日でした。

  July 4, 2008

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• メタボ検診

  先日、夫が職場の健康診断があるからと、問診表を持って帰った。生活習慣病の予防を強化した健康診断が義務付けられましたよね。狭いところで動いたり、階段が苦手になった夫は検診車のなかはちょっと苦労した様子だが何とか済ませてきたよと・・・。そして、「ウエスト、測られたよ」と。「あのね、６５センチだった」えー、どうしよ、私のは・・・・・、ナイショ。

  June 14, 2008

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• 自棄酒

  私は実はお酒がすきだし、かなり強い。以前も書いたことがあるが・・・。でもそれは楽しいお酒。自棄酒は嫌い。しかし、昨日はひさしぶりに缶ビールにチーズで、「トップのバカヤロー」と・・・。はい、私の所属先、幹部の不正行為で新聞沙汰に・・・。昨日緊急会議で、理事長から閉鎖が伝えられた。しかも、今後二年くらいは「ただ働き」となる・・・。バカヤロー

  June 8, 2008

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• 京都で買ったもの

  雨模様であった京都旅行、車椅子の私たちは玉砂利などの多い神社仏閣や日本庭園はあまり楽しめない。だから、美味しいものと買い物を楽しむことに。老舗和菓子屋さんの「練りきり」これなら漉し餡だから私でも口の中で溶かすことができる。和菓子にあう「抹茶と玉露」玉露は奮発して、５０グラム2100円。ヴィタメールのケーキ、チョコムースやフロマージュのようなものを。くみあげ湯葉、これも一番柔らかいタイプのものを。ゲランの香水、田舎では手に入り難いから・・・。それから、その場で食べることができたもの、きななのきなこソフトクリーム、美味でした。あと、シンザブロウハンプ、臨時休業だった・・・残念。そこで「一澤帆布のトートバッグ」兄弟のお店だそうですね。金市の蜂蜜やジャム。北尾の黒豆や金時。黒七味。あと小さなものをあれやこれ、宅急便で本日到着。広げて、京都の余韻にひたってました。

  May 26, 2008

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  ただいま！　二日目はセレブ？

  ただいま。昨日、無事に帰ってきました。お天気は晴れの日とはいきませんでしたが、天気予報では絶望的雨で、「車椅子２台」ずれなどではどこもいけないなあ・・・とおもっていましたが、一番ひどいときは「食事でお店の中」とか、夜半でホテル、というようにうまい塩梅の行程になっていました。花見小路や巽橋という京都風情たっぷりの場所を「そぞろあるき」（車椅子押している人は大変だったでしょうが、あらためて感謝）となりました。祇園で「川床料理」で昼食、これは残念ながらお店の中となりました。食べ始める前にフォトをとおもいましたが、お造りや籠の中のひと品二品食べた後で（夫と介助の若い二人ですが）撮った写真で、なんとなく間が抜けてますが、「京料理」の雰囲気を・・・お披露目私は「すり流し」等の特別食をつくってもらいました。でも、この旅行、行く前はとんだハプニング続き。JRやホテルの予約ミス、一日分しかとれていなくて、直前に一泊追加。そこでなんとかとれたのが「スイートルーム」一日目はバリアフリールームだったのですが・・・。京都の観光シーズンの土曜日のスイート・・・・・庶民には痛いお値段でしたが、まあそれもいいかなとおもえた楽しい嬉しい旅、会いたい人ともいい時間をもてたし、「夫ともどもまたいきたい」と思えた旅行でした。

  May 26, 2008

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• いってきます。

  今日の午後、２泊３日の旅行に出かけます。行き先は銀婚式旅行でも行ったところ。楽しみです。それに、もうひとつとても嬉しいことに、楽天妹１号さんがホテルに会いに来てくれるとのこと。お天気はどうもよくありませんが、気持ちは晴れです。お土産話日記を楽しみにしていてください。行って来ます。

  May 23, 2008

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• 似たもの夫婦

  春先、花粉症がひどいとアレルゲンを調べてもらった夫。先月、ハルガヤというイネ科の雑草だとわかった。アレルギー体質なのは私の方が歴史が長い。食べ物の何かでひどいことになったこともあるので、このたび私も調べてもらった。今日受診して結果を聞くと、オオアワガエリというイネ科の雑草がアレルゲンだというデータ。夫と同じようにイネ科に反応。これだとスギ花粉症の季節、GWが終わっても８月まで続くそうで・・・・・。そのほかにもなんと、コメに食物アレルギーだと。まあ、これはPEG持ちなのが幸いなのか？主治医も「よかったことに」と苦笑い。しばらくの間、夫婦ふたりでティッシュの山を築くことになりそう・・・。でも、旅行も主治医から許可をもらって、来週の週末に出発予定です。

  May 16, 2008

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• 夫の免許更新

  夫の誕生日は４月なので、免許の更新期限がせまっていた。もちろん、運転はできない状態だし、今後も再びハンドルを握ることはないだろう。それは夫もわかっている。しかし、中途障害。いろんな機能が剥ぎ取られるように失われる。運転するはずの無い夫の車、一年、駐車場の飾りになっていた、はやく廃車すればいいものだが、夫の気持ちが「納得」するための時間が必要。もったいないが置いていた。それも漸く廃車に。次は免許をどうするか。センターに行って「更新不可」といわれるのもわかっていても傷つくかも・・・。でも、すんなり通るはずも無い・・・。でも、思い切って行ってきました。夫：「今は運転はしていません」（たしかに）「家族の車に乗っています」（正しい）係りの方：「そうですか」（ちょっと考えていたようだが）結果、更新できました。銀行の窓口ひとつとっても、今の社会、免許証は「IDカード」として必要。あと五年もしたら、きっと夫は更新できなくなっていても、納得するだろう、それまでのペーパードライバー免許証だが、納得までの時間が与えられたことになんとなくほっとして嬉しい気分の「晴れの日の日曜」になった。

  May 11, 2008

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• 自信はつけるもの

  GWどこにもいかないで過ごした。特にそうおもっていたわけではないけれど、「旅行でも行きたいよねー」と私。夫が病気をしてから、「二人の時間や過ごし方」を見直した。つくづく、仕事漬けだったなあと振り返る。銀婚式の旅行が最後だなんて嫌だなあとも思った。いついけるようになるかな？私と夫の持病と移動能力を考えたら、あまり将来的に機会があるとも思えない。夫に「あまり遠くないところに、２泊３日くらいで行こうか」と。GWを避けて行けばと。実は「行こうか」という返事は期待していなかった。今まで何回か誘っても「まだ体力が無いからね」「仕事復帰で精一杯だよ」と・・・しかし、一番の理由は「違う環境で過ごす自信が無い」のだとわかっていた。「旅行は自信がないよね」と私。「仕事と関係ない旅行、行きたいけどね」と。私の「旅行願望」を友人に話すと、嬉しいことに「二人の若者が、付き添いと案内」を申し出てくれた。旅費は私たちが負担するとはいえ、今時、親の旅行にさえついていきたくない若者。他人のしょうがい者ふたりの介助旅行を申し出てくれるなんて・・・。その申し出を夫に伝えると、「ありがたいね。行こうか」と。さらに、夫は、旅行にいく自信はない、「でも、自信はあるもんではない、つけないとね」と、病後、またひとつ一歩踏み出す決意をしてくれた。そのことが何より嬉しい。二週間後、旅行に行こうと計画してます。

  May 10, 2008

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• 四者会談その２

  話し合いで決まったこと。まず、両親の意向と状況の確認。弟夫婦が、今年中に両親をたずねて行く予定。弟夫婦は「引き取る（同居）意志は無い」両親が望むなら、弟の近くの施設に入ること。兄（私たち）は引き取りは不可能。このことを伝える。確認してくること。両親の経済状況、たくわえなど（たぶん、無いと思う）地元に住み続けたいか、兄の近く、弟の近く、どこを望むか。弟夫婦の子どもは三人姉妹。私たちに子どもは無い。「苗字」は途絶えるが、寺や仏壇は継承すべきか、できなくてもよいか。（永代供養にしてよいか）弟嫁、「私がはっきり言ってきますし見てきます」と・・・。はっきり言っておかなければならないことと、言ってはならないことがあるような気がする。どうもその加減は私たちと弟嫁の基準、ちがうような気がした。自分たちを含めて「老後問題」は大変だ。福祉サービス、自分のこととして考えると別物にみえる。これは「福祉の根本問題」かもしれない。

  May 4, 2008

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