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カテゴリ:株式
昨日、2/15のことなんですが、日経平均終値が3万円に達しました。1990年8月2日以来だそうです。30年6ヶ月ぶりです。史上最高値は1989年の年末で3万8915円のようですから、3万円を切るまで7ヶ月くらいということか。
読売新聞にバブル期と最近の(たぶん日経平均構成銘柄の)時価総額上位がのっていましたので、ちょっと記録しておきます。 1989年末、すなわち、史上最高値あたりでは、 1.住友銀行(11兆円) 2.富士銀行(10兆円) 3.第一勧銀(9兆円) 4.三菱銀行(9兆円) 5.東京電力(8兆円) 6.NTT(8兆円) 7.トヨタ(8兆円) 8.野村證券(7兆円) 9.新日鉄(5兆円) 10.三井銀行(5兆円) とのこと。うーん。さすがバブル。みごとに金融銘柄が並んでいますね。 で、昨年末時点では、 1.トヨタ(26兆円) 2.ソフトバンクG(17兆円) 3.ソニー(13兆円) 4.ファーストリテーリング(10兆円) 5.中外製薬(9兆円) 6.第一三共(8兆円) 7.信越化学(8兆円) 8.リクルート(7兆円) 9.KDDI(8兆円) 10.NTT(7兆円) これまたみごとに金融が消えています。残っているのは、トヨタとNTTだけですね。トヨタは3倍以上になっていますが、NTTは時価総額減らしていますね。ていうか、NTTはKDDIよりも下だったんですね。あと、製薬や化学が時価総額トップ10に入っているとは、あまり意識していませんでした。しかも、武田薬品とか三菱ケミカルじゃないんですね。 ま、一応節目なんで記録のみ。
Last updated
2021/02/16 10:38:21 PM
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