2018年9月の成績
そういえば、秋分の日も過ぎましたので、昼の方が短い季節になってきました。この夕方くらいの時間帯が一番違いを感じます。17:30なのにもうこんなに薄暗くなってきたとか。さて、本日は9月のまとめです。まあ年度が半分終わるときですので、若干お化粧気味であったかもしれませんが、バブル崩壊後最高値とかなんとか言う日もあって、株価の方はずいぶん上がったみたいです。株式(J-REIT含む)は、プラス126万円で大幅上昇でしたね。やはり株価の上昇が効いていますので、株式の寄与が2/3ほど、J-REITの寄与は1/3ほどでした。指数を見ても、株価は5%前後の上昇、REITは1%台でした。うーんと、9月は結局何もしないで終わってますね。ぼちぼち気になってきたのが、NISAです。最初の年のものが、今年いっぱいで、売るか、放置して特定口座に入れるか、それともロールオーバーするかの3択ですかね。まあ、基本、現状が黒字なら売るかなと考えておりますが、ちょっと分からないのが、何年かにわたって買い増した銘柄ですね。黒字かどうかは平均取得価格で考えればよいのか、先入れ先出しで2014年の購入価格で考えるべきか、どちらなんでしょうね。先入れ先出し方式だった場合はナンピンは無意味ってことですけど。ま、これはたぶんいずれ分かります。今年処分すべき銘柄の中に該当するものがありますので。9月終値:日経平均= 24,120.04 (+5.49%)、TOPIX= 1,817.25 (+4.72%)、東証REIT指数=1,777.18 (+1.40%)、東証REIT住宅指数=2,642.13 (+1.29%)。為替は全面的に円安でした。まあ、そういった要素もあって、株価も上がっているんだと思いますけど、なんか、本日の日経電子版には『「円高だと減益」本当?』なんて記事もあって、過去20年で円高・ドル安になった11回のうち、上場企業全体の業績では、最終減益は3回しかないと…自動車などでは、海外生産移転や現地調達が増え、また為替管理についても取り組みが進み、為替の影響を受けにくい非製造業も成長していることなどを理由に上場企業の為替感応度はここ20年で半分以下に低下しているとのことですね。まあ、為替の影響を受けにくくなってきていると。9月終値:USD=113.68 (+2.40%)、EUR=131.96 (+2.48%)、AUD=82.17 (+2.94%)、NZD=75.21 (+2.37%)、GBP=148.10 (+2.93%)、CAD=88.10 (+3.45%)。投信の部は株価と為替の影響を受けますんで、上々の結果でした。債券は9月も何もナシ。預貯金も何もナシ。9月で今年度としては、中間期ですが、今年としては3四半期が終わったことになります。インカムは…と、いいますと、121万円ですか。単純に外挿すると、160万円くらいになる計算ですが、12月には中間配当がありますので、もう少し上かなと思います。年初の今年の見積もりは175万円になっており、目標は200万円ですが、何もしていないので、こちらはとても無理ですね。見積もりまで届くかどうか、やはりそんなところに落ち着きそうです。