2020年10-12月の成績
東京は2千人超ですか。ま、今判明しているのはクリスマスや忘年会で盛り上がっていた人々ですかねえ。わたくしは年末年始に年寄りに会うために、12月中旬から会食はおろか一人での外食にも行きませんで、電車やバスにも乗っていませんから家族以外の濃厚接触者はゼロという日々を送っていました。ま、やることはパソコン一つですむので、ほとんどリモートで問題ないんですけどね。さて、本日はとりあえず、まだまとめていなかった昨年10月から12月のまとめです。ざっくり言えば、10月はマイナス、11月、12月はプラスでして、年間成績はやはりコロナの影響で大きくマイナスひけでした。もう今となっては覚えていませんが、下記の各指数の動向を見ても、10月はマイナス、11月、12月はプラスですから、マイポートフォリオもその通りになったのでしょう。結局のところ年末は31年ぶりの高値ということでしたが、マイポートフォリオはイマイチ戻らないJ-REITが主体ですので、大きくマイナスでしたが、2つに分けて株式だけみても、良好な数字ではなかったみたいです。一つは、マイポートフォリオが銀行株など、日経平均よりTOPIXとの連動性が高く、TOPIXは年間騰落率は日経平均を大きく下回っているためですね。あとは、コロナの初期のころに、利益確定売りを入れまして、含み益を実現益にしたことですね。これを行うと、税金分はマイナスになりますので、株式のみ取り出しても年間成績がマイナスだったようです。10月から12月にはIPOで当選した銘柄の売買、NISA絡みの売買も少し行いました。IPOはいずれも初値売りで手じまいでした。あまりすごいお宝銘柄はありません。Retty(7356)当選Retty(7356)上場・売却スタメン(4019)当選スタメン(4019)上場・売却ウェルスナビ(7342)補欠繰り上がり産業ファンド投資法人(3249)売却森トラスト総合リート投資法人(8961)購入、ついでにインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)もウェルスナビ(7342)上場・売却10月終値:日経平均= 22,977.13 (-0.90%)、TOPIX= 1,579.33 (-2.84%)、東証REIT指数=1,635.35 (-5.29%)、東証REIT住宅指数=2,775.63 (-3.35%)。11月終値:日経平均= 26,433.62 (+15.04%)、TOPIX= 1,754.92 (+11.12%)、東証REIT指数=1,687.98 (+3.22%)、東証REIT住宅指数=2,714.73 (-2.19%)。12月終値:日経平均= 27,444.17 (+3.82%)、TOPIX= 1,804.68 (+2.84%)、東証REIT指数=1,783.90 (+5.68%)、東証REIT住宅指数=2,814.87 (+3.69%)。為替も10月はマイナス、11月と12月はプラスでしたが、下記を見ても、10月は全面的円高で、11月と12月は円安傾向なことがわかります。ただし、USDのみはなんだかコンスタントに少しずつ安くなってきていますね。12月末までの累計では、年初からわずかにプラス圏に戻してきました。まあ、誤差範囲の本当にわずかですけど。10月終値:USD=104.64 (-0.77%)、EUR=121.87 (-1.38%)、AUD=73.52 (-2.64%)、NZD=69.23 (-0.67%)、GBP=135.41 (-0.58%)、CAD=78.58 (-0.75%)。11月終値:USD=104.27 (-0.35%)、EUR=124.37 (+2.05%)、AUD=76.59 (+4.18%)、NZD=73.21 (+5.75%)、GBP=138.90 (+2.58%)、CAD=80.21 (+2.07%)。12月終値:USD=103.24 (-0.99%)、EUR=126.09 (+1.38%)、AUD=79.43 (+3.71%)、NZD=74.18 (+1.32%)、GBP=141.16 (+1.63%)、CAD=81.10 (+1.11%)。投信の部は、株価や為替にだいたい連動しますので、やはり10月はマイナス、11月と12月はプラスでした。ただし、12月末の年間成績で見ると、このセクタは黒字ラインまでは戻しませんでした。やはり、ここでもREITかなあ。ま、J-REITじゃなくて海外REITですけど。しかし、まあまあ戻した方だと思います。債権と預貯金はいつもどおり。金利は世界中で低くなっちゃって、これらのセクタは今後もなかなかいい成績は望めません。インカムですが、最終的には195万円となりました。まあ、基本、J-REITなんかの分配金は一部銘柄を除いて、現時点ではそう大きくはマイナスになっていないわけで、あまり影響はないわけですが、株式の中には空運株のように無配転落した銘柄もあります。その辺のマイナス要因がなければ、200万円の大台に乗っていたかもしれませんね。インカムについては、毎年年初にまとめていますので、今年もいずれまたまとめます。