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カテゴリ:建築 & インテリア巡礼
建築巡礼 『せんと君のいる街 奈良1』
ちょっとの空き時間を使って せんと君の街 奈良を訪れました。 で!今回どうしても見てみたかったお寺が 唐招提寺 ![]() 平成10年から行われていた修復を経てよみがえった唐招提寺金堂 昔~~修学旅行で来た以来か? それにしても すごい迫力だ~ 大きく羽を広げた 孔雀みたいな 大屋根!! ![]() 大きな屋根を木材の組物で支える 改めて日本の寺院建築はスゴイ! ![]() 古いお寺に来ていつも思うのはその当時設計して!デザインして! 建てた当時の大工さんは えらい!!って ![]() そして今年まで 解体して 行われた修復大変だったんだろうね~ こうやって 現存する天平建築にふれることを 感謝しないとね。 ![]() 唐招提寺は法隆寺と比べコンパクトで のんびり見て回れます。 お土産屋さんも 子供の頃に来た時と変ってない!! 写真を撮っているおばさんも気合入ってます。 ![]() 『唐招提寺』 南都六宗の一つである律宗の総本山です。 多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。 金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。 唐招提寺HPより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/12/11 11:30:51 PM
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