テーマ:暮らしを楽しむ(383356)
カテゴリ:台所用品・器
グスタフスベリのSPISA-RIBB(スピサ・リブ)や ADAM(アダム)などの復刻版が登場して久しいですが、 それらは全てStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)によるデザイン。 どれも素敵で、私も復刻版を購入しようか検討しているのですが、 他にも彼のデザインは多くあり、もちろん過去に作られたきり、というものがほとんど。 私が所有しているLINNEAもその一つ。 スウェーデンの深い森の中に咲き、多くの詩人にも詠われたというリネア。 決して派手さはないし、取り分け目を引くデザインではないのですが、 こんな風にソーサーのみこみ部分にまで模様が描かれていたり、 バックスタンプにはカラーのLINNEAとともにその名の由来が書いてあったりして、 個人的にすごく好きなシリーズの一つです。 このカップ&ソーサーはだいぶ前に手に入れ、それからプレートを探していました。 たいていカップ&ソーサーと揃えるのはケーキ皿。 アラビアのモーニングカップのように、プレートが無い場合は別ですが。 でもこのLINNEA、スイーツとの相性はもちろん良いだろうけれど、 何となく朝のイメージだな…と感じ、これに限ってはケーキプレートではなく、 直径24センチの大きなプレートと一緒に朝ごはんで使えたら…と思い、 以来状態の良いお皿を探してきました。それがようやく見つかったのが先々週のこと。 この大きなお皿がそれです! ケーキプレートより大きな分だけ模様も多め。それがとてもとても素敵なのです。 プレートの模様のみアップで撮影してみました。 このセットでいただく初モーニングは先日パンケーキですっかりはまった Bills風、の今回はスクランブルエッグ。 卵2個に生クリーム大匙2、塩少々で味を調えたのち、 バターを溶かしたフライパン(中火)に一気に流しいれ、 1分ほど待ったらフライパンの端から中央に向かって 木べらで卵生地をざっくり寄せるだけ(菜箸で混ぜるの禁止!)、という簡単レシピ。 焼きあがったらお皿に盛り胡椒をミルで挽き、トマトソースをかければ完成! 私が愛用しているペッパーミルはmenuのボトルグラインダー。 このmenuも北欧の国、デンマークのブランド。 今回は生クリームが無かったので、冷蔵庫にあったカスピ海ヨーグルトで代用。 それでも全然いけました。むしろ美味しい! ということで、できあがった朝ごはん、の図。 その時食べたいもの、体調に合わせて、短時間で食べられるもの…などなど 何を食べるかを決めるにはいろいろな選び方がありますが、 「器に合わせて選ぶ」というのも個人的に好きな決め方です! にほんブログ村 ご訪問ありがとうございます! これまで参加中のランキングへの応援クリックをくださった方、 本当にありがとうございます。 本日もどうぞよろしくお願いいたします☆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/03/29 07:18:15 PM
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