寒中お見舞い申し上げます。
寒いっすね。 暖かくしてますか、窓越しの冷気が足元に伝わるこの冬一番の寒さです。 関東はそうでもないようですが、どちら様も風邪など引かぬようご注意ください。 さて今日の福次郎は寒さに負けて外出もせず(いつもの事か)土人形の色付けを少々、注文品で無いだけに急ぐ必要もなく、気合はいりまくりというわけでもなく、夕刻からは少々頭が痛かったりして早々に作業は切り上げています。 猫作家、猫を売らずに、猫を買い。 先日某オークションで久々に招き猫を買いました。 ご承知のように福次郎宅にはそれはもう売るほど招き猫がいるわけで、特別手に入りにくい珍品、レア物を除くと改めて招き猫を買う必然は無いのですが。 このところはもっぱら土人形の研究のために、各地の土人形を中真に購入してますが、先日はちょっとした死角というのか、招き猫マニア、コレクターに見つかりにくい状態での出品があり、思わず手を出してしまいました。 本日到着された招き猫様はおそらく2000年ごろお生まれになったと思われる高さ30cmの九谷焼の招き猫です。 我が家にはすでに、大型(30cm前後)の九谷焼の猫が色柄違いなど含めて6体、小型の物を含めると20体以上はおりますが、型違いということでおそらく我が家に定住することになるでしょう。 また部屋が狭くなる、というより寝る場所が侵食されつつあるのですが、今年最初の招き猫に商売繁盛をひとつお願いしてみる予定です。 某オークションでは外国産の量産猫が氾濫していますので、招き猫の良品はあまりでてきません、珍品が出るとマニアが集中しますので、高騰は確実、実際のところお買い得な良質の招き猫にはなかなかめぐり合えません。 寒い日に来たので、「九谷 寒太郎」と名づけました。 我が家の猫には大方名前が付いてます。 多すぎて覚え切れませんが・・・・・・