濁河温泉
友人と濁河温泉へ。濁河温泉は、御岳山の麓にある標高1800mに位置する温泉です。ポテチもパンパンになっちゃう高さ。下呂市街を抜けて細い山道をひたすら御岳山の方へ走り続けていると隣に座っていた友人が「あれ見て~!」と。御岳山山頂から水蒸気がモクモク。噴火活動を横目に車を走らせること1時間強。宿泊予定の旅館「御岳」に到着。この旅館は、屋上に天文台が設置されており、夜になると天体観測ができます。宿泊した日は、日頃の行いの成果が功をなし晴天。おまけに新月に近いとあって沢山の星と流れ星を見ることができました。寒かったですが。旅館に着いて、ひとっ風呂浴びて夕食。地酒の飲み比べができるということで6種類の飲み比べを。左奥から時計回りに「氷室、とろとろとろ、氷雪貯蔵酒、御岳山、濁河、天涼」どれも飲みやすくて美味しかった。中でもお気に入りは濁り酒2点。翌日は、厳立峡に寄り道。5万4千年前の溶岩が作り出す断崖。写真では分かりにくのですがあまりに大きくて遠近感がおかしな状態に。厳立峡を流れる川沿いを300mほど歩いていくと(小坂の)三ツ滝があります。上段6m、中段11m、下段5mの落差の滝です。水の透明度がハンパない。(←クリックよろしくお願いします)