2CJune

今朝から38度の熱が出ているので、GW前に心配なので小児科を受診しておくことにした。

いつもの小児科は、サバサバしていていいのだけれど、4月にはいって3回も行っているのに、いつも簡単な問診で、先生からいただけるアドバイスなどもイマイチ私を安心させてくれるものでない。

この際、思い切って近所にもうひとつある別の小児科に行ってみることにした。

今日は一日予約でいっぱいだということで、10時頃行っても診て貰えたのは11時近く。

それでも、ちょっと年配で落ち着いた優しそうな女医さんで、聴診器モシモシを何度も何度もじっくりやってくれて、咽喉も耳の穴もじっくり見てくれた。

みえこ嬢さんの所の事もあったので、私も中耳炎を最も恐れていた。でも先々週の熱性けいれんもあるし、何が原因でどういう経過をたどっているのか、混乱してきていた。

それでも先生は順を追って、しっかり聞いてくれて、おそらくさまざまな種類の風邪を順番にひいているのだろうという事。中耳炎かどうかはわからないので、近所の耳鼻科で診て貰ってからもう一度きてください、とおっしゃいました。

近所のビルの耳鼻科に行ってみたところ、待合室いっぱいに人、人、人。受付番号87番をひいて、呼ばれているのは60番台。耳鼻科って、子供もお年寄りも、いろんな人が来ているんですねー。

ルイルイは熱を出してるし、今日は抱っこしているだけでものすごく暑い!!　とにかく服を脱がせてタンクトップとオムツだけにして、ひたすら抱っこしていました。。。

待つこと約1時間半、ようやく呼ばれて、こんどは男の先生。まずは大きな耳垢をピンセットで出してもらい、耳の穴を見てもらうと、

「やっぱり中耳炎になってしまっていますねー、両方とも。」

薬をちょん、ちょんとさしてもらい、綿を入れてもらって、ハイ、終わり。GW明けにまた来てね、と。
ちょっとおびえていたけど、眠さのピークに達していたのか、診察中はびぇ～びぇ～泣いたわりには、すぐにケロッとしていました。

すでに12時をまわり、駐車料金も気になるし、おなかもすいて咽喉もカラカラ、トイレにも行きたくなってきた。。。でも午前診療が終る前に小児科に戻って、再び待つ・・・

中耳炎になっているそうです、と告げると、

「あら、長い時間待って無駄足にならなかったのね」ま、そうなんですけど。無駄なほうが良かったと言えなくもない?

「ウィルス性の風邪ではないから、抗生剤出さないわけにはいかないのね～」私も抗生剤は嫌い。副作用も少なからず出てしまうらしい。その辺をきちんと説明してくれて、ありがたかった。

「それでも下痢のほうはおなかの風邪で別の原因なんですよね」これこれこういう薬を出します、と丁寧に説明くださった。

おなかがすいて疲れ切っていた私は、早く帰りたくて仕方なかったが、先生はいろいろと詳しく説明くださった。そうこうするうち、ぶりぶり～っと下痢をするルイルイ。

「ちょうどよかった、ウンチ見せてください。ついでにロタウィルスの検査もしましょう。オムツかぶれもひどくなってますので、軟膏出しますね～」

と更に拘束されること30分。ありがたいやら悲しいやら。。。

ロタウィルス検査は陰性で、まずは細菌を抑える抗生剤と下痢止めを飲ませ、明日症状がひどければまた来て下さい、おさまったら3日の旅行はOKでしょう、と。やれやれ。

GW明けに再度来て下さいね、で終了。しかし、処方箋を持って調剤薬局へ行くと、お昼休み中～。

フラフラになりながらも、駐車サービスを受ける為に買い物をし、銀行でGW用のお金を下ろしたり用足しをした。

車でおにぎりを食べていると、ルイルイは欲しそうにするのであげてみる(葉唐辛子おにぎり）。もぐもぐ・・・　もうひとつ（ひじきおにぎり）　もぐもぐ・・・　食欲は立派なものです。

ようやく薬をもらって家路に着きましたが、粉薬、飲まないんですよね～。飲まなくちゃよくならないのに・・・　水で溶いて、スポイトであげてるんですが、半分飲めればいいほう。だんだんイライラしてきて、強引に飲ませようとすると、今まで飲んだ分もぜーんぶ吐いちゃって逆効果なんですよね。いい方法、ないでしょうか。

オムツかぶれの軟膏のほうは、わりと固いけど肌には定着しやすくていいかんじ。50gも処方してもらって、大きな容器のふたに「サトウザルべ」って書いてあって、ちょっとステキ。

　お食事マットの上に、ディスプレイ・・・。

昼はほとんど飲んでくれなかったので、夕食後に飲んでくれることを祈って・・・