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カテゴリ:宮廷女官チャングムの誓い
「どんなときであれ、どんな理由であれ、スラッカンで作る料理を、権力を得る手段として利用するものが大っ嫌いだから・・・」チェゴサングン
チェゴサングンの上司、女官長様が この一件を女官サイドで収めよと命令。 しかし、チェゴサングンの意思は強固です。 「誰のために何のために、宮廷全体のことを考慮すると仰るのですか」チェゴサングン あぁ・・・チェゴサングン様、ここまで言っちゃいましたぁ 女官長様、それならばと 取調官への引渡しを一日待てと条件をだしました しかし、この間に迅速かつ着々と根回しをしたチェ一族 もーいまさら訴えても犯人は チャングム一人になるしかありません チェゴサングン様、一日待ってアダとなりました 「私は恐ろしいのです。私に心を開いてくれたチャングムが、あの友のように死んでいくかもしれないと思うと・・・私はまたただ黙って見ているしかできないのかと思うと怖いのです!」ハンサングン ハンサングン様 必死でチェゴサングン様にチャングムの命のために 信念を曲げてくれと説得しました。 ・・・チェゴサングン様、巨悪を暴く千載一遇のチャンスを ・・・逃しました 「伏せておけ。・・・クミョンとチャングムの処分はそなたに任せる。」女官長 チェゴサングン様、辛くも二人の処遇だけは勝ち取りました 「・・・蔵にある葛の根や山菜を口にしていたのか、命に別状は無いそうよ。」ハンサングン すごいなチャングムの生命力・・・ 「・・・無実の若い者を犠牲にしてまで、年寄りが無念を晴らしても何にもならぬ。とにかくスラッカンにはお前たちが必要なのだ。」チェゴサングン そうです、そうですよ 志を継ぐものの方が今は大事ですよ しか~し、ほっとしたのもつかの間、また次の災難が~・・・ 「料理人のカン・ドックが捕まり、連れて行かれました・・・王子様がそれを召し上がったところ麻痺なさってしまったとか・・・。」ヨンセン チュンジョチョナプタンという鴨の水炊きに カン・ドックが毒を入れたのでは、という医者の見立てで ・・・いよいよ厳しく取り調べられることに~ 「私が必ず原因を突き止めます。だからやっていないのに、やりましたなんて言っては駄目ですからね」チャングム おぉ今日のチョンホ様です。 チャングム本を借りに来ました 「ヒャンヤクカリバンというと医学書ですね。医学書まで読むとは」チョンホ さぁ、チョンホ様の肩も大分暖まってきましたよ~。(肩じゃないって) 「サングン様~判りました判りました」チャングム おぉさすがチャングム~
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Last updated
2015.09.20 16:46:42
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