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カテゴリ:ももと2009までシネマ
「収容所では、石鹸1個が100個分の値段で、タバコは1本、鶏1羽分もしてた」シモン
「…これ兄貴に・・・戦車代にして」シモン まぁ・・・第二次大戦ファンタジーですね・・・はは 日本でいったら~西田敏行的なキャラの 普通のどこにでもいる風のおじさんが~ ユダヤ人の子供をナチス占領下のフランスから スイスに亡命させるというロードムービーです まぁ私にとってショッキングだったのは ジャン・ピエールが~殺されるクダリです いくら文才がなく、いけ好かない ナチに取り入る密告者だったとしても~ コメディーとはいえ、見る者に殺されて当然という爽快感を 与える演出になってて~ う~ん、考えさせられます もともとシモンのお父さんが バティニョールおじさんと折り合いが悪かったから~ こんなことに~ まぁ子供たちが~通一辺倒の いい子でいたいけとかではなく 生き生きと飛び回る子供たちだったので~ 逆にリアルな感じがしました 結局スイスまでは~偽造パスポートが必要だったり 泊まる宿で情報をもらったり 初対面同様の人達を 信じて打ち明けないと 先に進めない状況になるので~ なかなかに恐ろしいです ナチがいて、フランス政府も協力して 密告者がいて~ そんな状況下でバティニョールおじさんのように 子供達を助けられるのか う~~ん・・・深いです
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Last updated
2015.11.07 18:47:47
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