2019/05/16(木)05:48
ぜんぶ、フィデルのせい(La faute a Fidel 2006 伊、仏)61
「ギリシャのワインの神様はディオニソス……ローマ時代の呼び名を?バッカスだ。同じ神様だが名前が違う」アンナのおじいさん
アンナ・ド・ラ・メサは9歳の生意気盛りの女の子
スペインの貴族出身で弁護士の父と
雑誌記者の母と弟のフランソワとキューバ人のメイドと
フランスで優雅にブルジョアな生活を送っていた
しかし
父がキョーサン主義に没頭してしまい
生活が一変
狭いアパルトマンに引越し
髭の同志たちが引っ切り無しに現れ
光熱費も節約、ボルドーのバカンスも無し
キューバ人のメイドは
「みんな、フィデル・カストロのせいだ」
と言って辞めていった
「キョーサン主義だから・・・赤いひげがあって、神をおそれず、引越しばかりの人たち」アンナ
子供のための(または~キョーサン主義初心者の大人のための)
キョーサン主義入門みたいな映画です
テイストは~不思議の国のアリスのような~
とにかく~アンナが~めちゃめちゃかわいいです~
特に仏頂面が~
お洋服も~めちゃめちゃかわいいです
とても聡明な女の子で~
大人の話をどんどんぐんぐん吸収していく姿は~
怖いもの知らずのモンスターのようでした~
メイドがギリシャ人になったり
タイ人になったり
それぞれの国の料理が子供たちの食事になったり
それぞれの国の神や世界の起源を聞かされたりと
この環境は~まぁ恵まれてるといえるのでしょう
開かれた~環境ってことですかね
親が一生懸命説明する家庭に育つと~
子供は~ああなるんでしょうか~
そんな中~のほほんとしている弟のフランシス~~
ラブリーです~~癒し系です~~
家族でデモに行って
警察に発砲された時のアンナの真ん丸おメメが~衝撃的でした~
モ、モミアを検索してみてびっくりぼ、僕らのモミア~マスコットって~~~言われてチェコ人は嬉しいんですか~~
ぜんぶ、フィデルのせい /ニナ・ケルヴェル 【吹替え・字幕】【中古】
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