ドリーミングピーチ

2019/05/16(木)05:48

ぜんぶ、フィデルのせい(La faute a Fidel 2006 伊、仏)61

ももと2009までシネマ(344)

「ギリシャのワインの神様はディオニソス……ローマ時代の呼び名を?バッカスだ。同じ神様だが名前が違う」アンナのおじいさん アンナ・ド・ラ・メサは9歳の生意気盛りの女の子 スペインの貴族出身で弁護士の父と 雑誌記者の母と弟のフランソワとキューバ人のメイドと フランスで優雅にブルジョアな生活を送っていた しかし 父がキョーサン主義に没頭してしまい 生活が一変 狭いアパルトマンに引越し 髭の同志たちが引っ切り無しに現れ 光熱費も節約、ボルドーのバカンスも無し キューバ人のメイドは 「みんな、フィデル・カストロのせいだ」 と言って辞めていった 「キョーサン主義だから・・・赤いひげがあって、神をおそれず、引越しばかりの人たち」アンナ 子供のための(または~キョーサン主義初心者の大人のための) キョーサン主義入門みたいな映画です テイストは~不思議の国のアリスのような~ とにかく~アンナが~めちゃめちゃかわいいです~ 特に仏頂面が~ お洋服も~めちゃめちゃかわいいです とても聡明な女の子で~ 大人の話をどんどんぐんぐん吸収していく姿は~ 怖いもの知らずのモンスターのようでした~ メイドがギリシャ人になったり タイ人になったり それぞれの国の料理が子供たちの食事になったり それぞれの国の神や世界の起源を聞かされたりと この環境は~まぁ恵まれてるといえるのでしょう 開かれた~環境ってことですかね 親が一生懸命説明する家庭に育つと~ 子供は~ああなるんでしょうか~ そんな中~のほほんとしている弟のフランシス~~ ラブリーです~~癒し系です~~ 家族でデモに行って 警察に発砲された時のアンナの真ん丸おメメが~衝撃的でした~ モ、モミアを検索してみてびっくりぼ、僕らのモミア~マスコットって~~~言われてチェコ人は嬉しいんですか~~ ぜんぶ、フィデルのせい /ニナ・ケルヴェル 【吹替え・字幕】【中古】 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ ぜんぶ、フィデルのせい(La faute a Fidel 2006 伊、仏)

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