サント・ドミンゴ観光。
ドミニカ共和国は公用語はスペイン語で、一時、スペインの植民地でした。そもそもコロンブスが第一回目の航海でたどりついたのが、このドミニカ共和国なのです。今回、降り立った空港はサント・ドミンゴで、おじさんの家もサント・ドミンゴ空港から車で30分くらいのところにあります。おじさん、おばさんたちのおかげでなんとか復活した御主人様。サント・ドミンゴは新世界(ヨーロッパの大航海時代)最古の植民都市で、世界遺産にも指定されています。今日はその植民都市へ連れて行ってもらいました。まずは、サンタ・マリア・ラ・メノル大聖堂(アメリカ首座大司教座聖堂)コロンブス公園琥珀が有名であり、昔、おじさんが日本に来た時にいただいた琥珀のブレスレットは今でも大切にしています。博物館へは行きませんでしたが、コロンブス公園の傍にある琥珀のお店の2階が小さな博物館のようであり、見学しました。葉巻のお店もありました。初めて、作る所を見ましたが、職人技!です。それから、オサマ砦。国立パンテオン。日本の靖国神社みたいなものだそうです。日時計コロンブス宮殿。コロンブス灯台は車で周囲を回りました。傍に車がありましたが、ローマ法王が来た際に使った車を展示しているそうです。ローマ法王は結構頻繁に訪れているようです。そういえば、日本プロ野球界にもドミニカ出身の選手が多数います。広島カープはドミニカに選手養成所のようなものを持っているそうで、自分が日本から来たと言うと「広島カープ」とよく言われました(笑)。その割には日本人は殆ど見かけませんでしたが。夕飯はおばさん手作りのうどんです。しかし、こちらでは、なかなかうどんが手に入らないそうで、太めのパスタをうどんとして使っているそうです。あっと言う間のドミニカ滞在でした。実はドミニカには山もあり、本当は御主人様が寝込んだ日にコーヒー畑と山に行く予定でしたが、仕方ありません。「次回は両親を連れて来て、山に行こう!」とお誘いいただきました。おじさん家族は30年以上前にホンジュラスに住んでおり、自分の両親がおじさん宅を訪ねたのはその時だけだそうです。いつか実現させたいものです。