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「ハウルの動く城」の原作を読みました。
映画をずっと見れずにいたので、先に原作を読んでみようと買ってあったんですけど これもまた、ずっと読まずに置いてありました(^-^; この前テレビで放送しているのを見て、私的にはなんだか消化不良な感じ・・・。 期待が大きすぎたのかな~。 疑問がいくつも残ってスッキリしなかったんですけど、原作を買ってあるのを思い出して さっそく読んでみました。 すごーく面白かったです この原作を書いた人の本を他にも読みたくなりました。 これ、読みました~。 魔法使いハウルと火の悪魔 ここから先は個人的な感想で、ネタバレも含まれますので 読みたくない方は回れ右でお願いします~。 まず読み始めて思ったのは、映画と原作は全くの別作品なんだな~ということ。 この原作を元にアレンジして、「宮崎作品」を作り上げたんだなぁ・・って思いました。 だから、原作を読めば映画の方の疑問点も解消するかというアテは外れちゃった 一番ビックリしたのはサリマンが原作では男だってこと!(←そこかい!ってツッコミはなしで・・) 他に大きく違うところは、最後までハウルVS荒地の魔女だったことと ハウルの弟子があんなに可愛い男の子じゃなくて、15歳の少年だったことかな~。 私的には映画より原作の方が好きです なので、他のシリーズも少しずつ読んでいくこと決定です~。 映画ではハウルとソフィーが惹かれあっていく様子とか 相手のことを好きだという自分の気持ちに、気づくキッカケみたいなものがよくわからなくて その点も消化不良の原因だったんだけど、原作ではそういうところも書かれていたので 自然に納得することができました。 後、ハウルの性格はナルシストで移り気で臆病者・・ということでしたけど その部分も映画では、あまり感じられなくて 髪の色が変わったショックで緑のネバネバに包まれてるところくらいかな~。 そこの部分で「ナルシストで女好き」だったんだ~と思ったんですけど、 その1シーンだけだと、私的にはちょっと実感わかない・・・。 でも原作では、ハウルが実際に女の子を口説きに通いつめます それを見ていて、いつのまにかヤキモチを妬き始めるソフィー。 周囲の人に指摘されて、初めて自分の気持ちに気づくところも微笑ましいと思いました。 それから、原作を読んで気づいたことが1つ! カルシファーが元々は流れ星だったってこと。 今さら、こんなことに気づくのって私くらいだと思うけど・・・(爆) 映画ではヒュンヒュンとたくさんの光が流れてて、なんだかよくわからなかったんです~(^-^; 戦争のシーンがその前にあったから、砲撃の光かと思っちゃってました 映画の方も何度も観る必要ありそうですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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