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気が付けば日本列島焼けつく程の猛暑のまっただ中の8月になってました
生活自体は大して変わりはしてないものの 愛してやまないアレックスが心配の種となっております あと2か月ほどで15歳となるのだから しょうがないかな?とは思うものの 歩く速度や姿勢が衰えを見せ始めて その姿を見る度 深い湖底に沈みこむ様な気持ちになる 甘える仕草も笑顔も変わらないのに 水を飲んではむせてしまう事が増えたり へそ天で撫でてやってても喉がゴホゴホ 深夜にお腹が鳴って トイレを催促する事も増えてきた おまけに食事の量も減った気がして あれこれ買い込んで何か気に居るモノをと試行錯誤 「アレちゃんももう年とっちゃんだねぇ~」と他人様は簡単に言い 「もう15歳になるんだもん。。。」と私も一応答えはするけど、 でもね 私はまだまだアレと一緒に過ごす気満々なんです 確かにアレと同い年のガールフレンド1号・シロちゃんも 後ろ足が弱って もうソファーも上がれないのと言ってたし、恋のライバルの小太郎君は後ろ足が立てなくなって3年程になり、最近は車いすでお散歩してる この3頭より若いアレのGF2号と4号は相次いで先に逝っちゃったし アレの弟分に至っては10才にもならずに逝っちゃってる お仲間ワンコの中では一番年上だけど ついアレックスはまだまだ20歳までは大丈夫って勝手に思ってる自分がいて 少しどころか大いに今のアレックスの体調の変化に戸惑ってます 散歩も大変そうに歩くのに なのに 大好きなGF1号のシロちゃんの家には日に2度は行くと頑張る 行っても逢えない事の方が多いのに それでも止めない 以前は私が仕事をしてなかったし、シロちゃんのママの仕事も今とは違ったので 一緒に散歩が出来たけど ここ2・3年は互いの仕事の関係で 散歩に一緒に行ける日が本当に少なくなってしまってる状況 それでも 相手のシロちゃんも やっぱりアレと同じように我が家へ来てはしばらく動かないというので 逢える機会を互いにとる様にしてはいるけど 毎日会いたいアレの希望を叶えてやれてない 元気に歩いてた時はそれでも 「また今度ね」が笑って言えてたのに 今はそれを言わなくちゃいけないのが凄く辛い だから シロちゃんに逢えた時は 「ずっと元気でいてね、アレちゃんの為にもね!」って。 同じように シロちゃんママも「アレちゃんも 元気でいなくちゃダメよ!」って。 そして シロちゃん家は小高い場所にあり 必ず20段ほどの急な石段を下りて帰る その階段で 私はアレの足元を心配してるのに アレは相変わらず私の為に数段降りて止まってを繰り返してのリードをしてくれる 時々、年取ったアレに私の心配までさせるこんなリードの仕方を教えなきゃ良かったと思う事がある でも アレは必ず降り返り降り返り私がちゃんとゆっくり降りられるように気にしてくれるから 切なくなる 今までは体調が悪いだけ すぐに良くなるって思えたのに 年齢って凄く大きくのしかかる 夜は私の傍にアレとシンが居て 手を伸ばせば目をつぶっていても撫でてやれて 目が覚めたら可愛い顔がすぐ見られて 一緒にリビングに降りて オハヨウの撫でまわしタイムが恒例だった 最近は アレだけ 私達やシンが起きてもまだ眠ってて、後からリビングに降りてきて「なんだ、もう起きてたの?」っていじけながら甘える事が増えて来た いろんな変化が日に日に増えて すごく不安でいつもアレから目が離せないの こんな事を書くのも本当は凄く抵抗があって 私はまだアレの老いを認めたくない諦めの悪い飼い主なんだろうな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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