wdw大好き姉妹の旅日誌

2006/10/07(土)14:43

ママリンとローマ字

久々に日記をかいております~。久々です。 ここのところ、病気がち(?)になっちゃったのと、家でパソコンをつけるのが面倒なのとが重なり、本当久々です。 ここのところ、しいたけ子の母がパソコンを始めました。 これが、本当大変なんだな~!(しいたけ子のじんましんが治らないのもこれが原因か?) 今、ブラインドタッチを覚えさせるため、キーボード入力(もちろんローマ字入力)を教えているんだが…。 これが大変なんてもんじゃないね。 まぁ、とりあえず、「あいうえお(aiueo)」からはじめて、次に「かきくけこ(kakikukeko)」を覚えさせて、さ行、た行と順調に教えていたんだが、わ行になった時に最初の事件は起きました。 姉ミニー:「わ行の「お」は「を」!「を」といれてね」 と言う姉ミニーに対し、ママリンは ママリン:「”うぉ”?」 と「うぉ」入力しようとするママリン。 思わず「魚かい!」っと突っ込みをいれたくなる私。 「うぉ」じゃなくって、「を」!という姉に、ママリンは「?」でした。なんで?なんだ。 切れ気味な姉ミニー「を」と「うぉ」を繰り返すママリン。 はたから聞いたら、変な親子間違いなし!怪しい!実にあやしい! だって、「を」「うぉ」だよ!それも繰り返してるし。。。 それを、ひたすら繰り返すこと、数分。 まぁ、とりあえず、それも、数分の押し問答で「を(wo)」をなんとか納得(?)習得したらしいママリンでした。 それから、うちのママリンは「あ行~ん」までキーボード入力が出来ると、鼻高々で、毎日「あいうえお、かきくけこ~」を練習し始めたんだ。まぁ、これはいいことなんだけどね。 しかし3日めくらいから「ほら、もう、打てるわよ~、簡単じゃな~い!」とキーボード入力を小馬鹿にし始めたママリン。 それならばと、新聞の広告の文章をベタ打ちさせようと思い、一枚の広告を打たせました。 それが、また大変だった。後から本当後悔した、平日の夜にそれは疲れたなんてもんじゃなかった。 その広告の文は簡潔で文章は3行だけ。これは、今のママリンの入力なら5分もあれば打てるはず! はず!だった。私達姉妹は、実の母、ママリンを甘くみていた。 その広告の中の1文に「この資料の請求は下記までご連絡ください。」とあり、ママリンは鼻息荒くそれに挑戦し始めた。 しかし、「資料」の「りょ」が打てない! 最初「し+りよ」とうち、変換しては、「漢字に変換できない!」と言い出した。当たり前だ。 「ママリン、だって、資料の「りょ」は小さい”ょ”でしょ!”りょ”って打たないとだめ!」というと、 ママリンの顔に「?」ハテナマークが浮かんだ。 ママリンは、「”りょ”、”りょ”、”りょ”、”りょ”、”りょ”、”りょ”、”りょ”、・・・”りょ”?」「りょ」を繰り返した。 挙げ句最後は疑問系!なんでそこで、「?」がつくんだ。 ローマ字で「りょ」って何?って聞いても、「わからない」と答えられた。 「え?」うちのママリンは、本当に日本人なのか?っという疑問が・・・浮かぶ。 だから「りょ!」だってば、っと半ば切れかけた私。 「りょ」でしょ!とママリンは「り」+「よう」と打つ。ちが~う!!「りょ」だってば。 あぁ、この間、姉ミニーが「を」で切れかけていたのが、よみがえる~。 仕方ないので、「r +yo」と紙に書いてあげる、「あぁ~”りょ”ね~!なんだ~!」と母。 本当わかってたのか? まぁ、それはとりあえず、なんとか解決。それだけで、数分くらい経過していた。虚脱感。 しかし、数秒後、更なる悲劇が・・・私と姉ミニーに降り掛かる。 資料の後「請求」の文字が!!な~んか嫌な予感。 イヤな予感ってのは、大抵当たる。 ママリンやっぱり「請求」の「きゅ」が打てない。 「きゅ、きゅ、きゅ、きゅ、きゅ、きゅ」とキーボードみつめ、”きゅ”をひたすら繰り返すママリン。 もはや、九官鳥! そのうち、「きゅ、きゅ、きゅ、きゅ~ちゃん」というんじゃないかとハラハラした。 あの広告の文章に、数十分! 「疲れた~」という、ママリンに、「それは、こっちの台詞じゃ!」と突っ込みをいれる、しいたけ子と姉ミニーであった。 いやいやあの年代の人って、「きゃきゅきょ」とか「りゃりゅりょ」とかのローマ字が苦手らしい。 (会社の年配の女性の方々も同じとこの間気がついた。) しばらくの間、夜の8時から9時半ころ、しいたけ子のうちからは、「きょ」とか「きゅ」とかを繰り返す怪しい声がこだますることでしょう!! 早く、覚えてね!ママリン!お願いだから(懇願)

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る