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Fu.Ta.Tabi.

スリランカの旅 1

スリランカの旅


スリランカ 1
スリランカへ着く航空機は、シンガポール航空、キャセイ航空、タイ航空などですが、問題は深夜着の未明発です。
未明発の方は、早めに空港に行き、待てばよいのですが、深夜着は困る。

日本から予約できる宿は宿泊料1万円、コロンボまでのタクシーが2000円。10日間を5万円で旅する身にとっては、高すぎる。
コロンボ空港は世界でも、もっともゆっくりの作業の空港で、航空機の到着から、税関を出るまで、1時間半はかかります。

私は深夜2時半まで待合室で仮眠して(コロンボ空港には蚊がいる!!、スリランカは蚊だらけ)、キャンデイという町までのタクシーを4500円で依頼しました。
所要2時間半、キャンデイでは、アヌラータブラ行きの初便の午前5時発のバスに乗れ、アヌラータブラに午前8時に着きました。
1日日程が節約はできましたが、その日の自転車での考古遺跡の見学は、きつかったです。
スリランカ2-1
スリランカ旅の方法論

この旅は私一人での自由旅行であったが、スリランカの一人旅はちょっときつい。厳しい暑さはさておき、テロに遭遇しなくても、治安に若干の問題がある。

最初にポンビキの問題、このポンビキは街頭の売春斡旋業を意味するのではなく、アンポンをどこかに連れて行って不当な利益を得る職業と規定する。
英語や日本語で観光客の注意を惹き、どこかに連れて行って、いんちきな宝石を売りつける、寂しいところへ連れて行って、金を脅し取ることなどを行なう輩が多い。

観光客が多く来る場所で、向うからこちらの判る言葉で話しかけてくる輩、それには三輪車の運転手も含むが、を一切相手にしない、英語や日本語が判らないふりをすることが有効である。
またスリランカ人はすぐ何国人か聞く。その際には、あえて日本人とは言わず、韓国人、あるいは中国人と言っておいた方が安全である。日本人は押せば倒れると考えられている。
街頭では三輪車の運転手がしつこく「どこへ行くのか」と聞くが、その意味は、「その場所へ私が不当に高い運賃で連れて行ってやろう」と理解すべきである。
スリランカ2-2
次の問題はスリランカ人の「くれくれ症候群」で、見知らぬ旅人からボールペンをくれ、煙草をくれ、金をくれと、厚かましくも、平気で言う。
子供だけでなく大人も。

また「ぼったくり症候群」も問題で、外国人からはいくら取ってもかまわない風潮がある。
例えば、外人向けの食堂の焼き飯は350円もする。スリランカより国民所得が5倍も多いタイの70円の焼き飯よりも具が少ない。タイで350円出せば、豪華なデイナーが食べられる。

経済的な宿も少なく、タオル、トイレ紙、コップ、飲料水などの宿側が提供する品が準備されていない点も、スリランカの特徴である。
蚊が異常に多いのも困る。宿には蚊帳があるが、穴が開いていて蚊が入ってくる。国際空港の中でも蚊に刺される。スリランカに行って殺虫スプレーを最初に買ったが、一本200円と日本並みに高い。
またテレビ、冷蔵庫はこの国では贅沢品で、ほとんど見ない。暑い国であるのに、冷たい飲み物が飲めない。エアコン付の部屋の宿泊料は、エアコンなしの部屋の倍もする。

バスが昭和20年代の日本のように殺人的に混むのも困った問題である。1キロ当りの運賃は1円と安いが、快適に移動できない。スリがコロンボ以外ではあまりいない点は、救いであるが。
遺跡や博物館への入場料が異常に高く、最近8倍も値上がり(65円が500円に)したのも困惑する。

津波の大被害からの財政難によるものとすれば同情はするが、スリランカ人の金へのこだわりとあわせ、またテロの頻発を考える時、これは観光客数や観光収入を減らす方に働くだろうと思われる。
こうした理由から、スリランカの個人自由旅はたいへんきつい。節約しても1日当りの旅費は5000円と、内容は良くないのに、タイの2倍近くかかる。

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