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Fu.Ta.Tabi.

タイ・イサーンの旅

タイ・イサーンの旅


大きなクメール系遺跡1

クメール系遺跡で最も大規模なものは、言うまでもなく、カンボジアのアンコールワット遺跡群である。シェムリアップというトランサップ湖畔の街の近くにある。
シェムリアップへの経路は、タイのバンコクから空路、直航便が飛んでいる。陸路で行く方法もあるが、時間がかかり、治安に問題がある。
カンボジア国内には、他にもいくつか大規模なクメール系遺跡があるが、治安に大きな問題があり、現状では、見学しないほうが賢明である。カンボジアの治安の問題とは、内乱後も銃器の回収が進まず、犯罪に安易に使用される傾向があることだ。

カンボジア国外には4つの大きなクメール系遺跡がある。その内三つはタイのイサーン(東北地方)にある。往時、この地域はクメール人が統治していた。現在もクメール系の人が大勢住んでいる。皮膚色や顔つきから、クメール系と判る。

タイ国内の遺跡は、行き易い順に、

1、ピマーイ遺跡
2、パノムルン遺跡
3、カオプラビハーン遺跡である。
ラオス国内、南端に、
4、ワット・プー遺跡がある。
公共乗り物での到達方法を中心に紹介する。

1、ピマーイ遺跡
現在のドンムアン空港は便利の良い場所にある。チェンマイとイサーンへ達する北本線、東北本線の駅が空港に隣接しており、そのまま、長距離列車に乗れた。残念ながら、空港は東部に移転する。 移転後は、空港からバスで、バンコク北バスターミナルへ行き、そこから長距離バスで、コラート行きに乗れば良い。コラートの街はナーコンーンラチャシーマが正式名称だが、声調のあるタイ語は、カタカナを読んでも通じない。コラートの方がよく通じる。

大きなクメール系遺跡2

列車で5,6時間、バスで4,5時間でコラートに到着する。人口20万人のコラートの定宿はチャオパヤ・イン、エアコン、冷蔵庫、ホットシャワー付きでシングル・ツインとも490バーツ(1バーツ=3、2円)。
街の北端にあるバスターミナル2(ボーコーソー)まで、市内バスで10バーツ、トックトックで40バーツ。(ホテルまでは駅からサムロー(人力三輪車)で、20~30バーツ。
コラートのボーコーソー2からバスで所要1時間半、30分毎でピマーイに着く。ピマーイの遺跡は、ミニ・アンコールワットである。ピマーイの街の北西端に充実した考古学博物館がある。
帰りのバスは市の中心部でも停車するので、そこで下車すれば良い。

2、パノム・ルン遺跡
人数が揃えば、コラートでソンテウ(荷台に長椅子を置いたバス)をチャーターするのが楽で、300キロ、8時間走らせて2000バーツ程度ですむ。10人乗れば、一人640円だ。
ナン・ローンという小都市がパノム・ルンのそばにある。コラートから国道24号線を東に2時間ちょっとかな?ナン・ローンのボーコーソーの東側に隣接して、私の定宿がある。タイ語の看板しかないので、名称は不明。エアコン、ホットシャワー、テレビ付きで300バーツ。(トイレには紙がない、水鉄砲でお尻を拭く)
二つ目の行き方は、ナン・ローン(ブリーラム始発)からアランヤ・プラテート行きのバスに乗車、バン・ドン・ノン・ネエまで所要30分、15バーツ位、そこで降りて、バイクタクシーを雇う。パノム・ルン遺跡にムアン・タム遺跡を加えて200バーツ、2,3時間で行ってくれる。

大きなクメール系遺跡3

三つ目の行き方、ガイドブックに紹介されている一般的な行き方は、ナン・ローンの東15分の国道24号線のバーン・タコでバスを降りる。コラートからでは、ウボン・ラチャターニへ向うバスが走っている。
ここからバイクタクシーに乗るが、バーン・タコの運ちゃんは強気で、400バーツ取られる。
パノム・ルン遺跡は丘の上の遺跡で、展望がすばらしい。

3、カオ・プラ・ヴィハーン遺跡
カンボジアとの国境にあり、40年前の国際司法裁判所の裁定で、カンボジアに帰属した。遺跡の南側に大絶壁があり、カンボジア側からは到達できず、タイ側からしか行けないのに。
拠点となる街は三つある。ウボン・ラチャターニ、シー・サケット、カンタララークの三つである。
ウボン(と省略する)は、バンコクから空路があり、一番到達しやすい。ウボンとシーサケットには鉄道駅もあり、バンコクから8~10時間で行ける。シーサケットの定宿は、プロンピマン・ホテル、300バーツ。
ウボンからもシーサケットからも、カンタララークを目指す。いずれもバスで1時間40分~2時間、50バーツ位。
今回初めてカンタララークに宿泊した。パレスホテル450バーツ、エアコン、冷蔵庫、ホットシャワー付き、エアコン室は8室、全20室。英語の看板は無いので、バイクタクシーに案内させる。20バーツ。
カンタララークから、前回はプム・サロンまでソンテウ(所要30分、15バーツ)に乗り、そこから、警察官の公用車に私的に便乗した。運賃は200バーツと格安。
今回はホテルに案内させたバイクタクシーの方から、おいしい仕事なので売込みがあった。言い値500バーツを350バーツにさせた。バイクタクシーでは片道小1時間かかり、お尻がいたくなった。
午前7時に宿を出て、8時に現地に着いた。遺跡には観光客は他におらず、静かに、涼しく観光できた。

大きなクメール系遺跡4

ここは入場料が問題で、タイ側で205バーツ、カンボジア側で200バーツ取られ、べらぼうである。(ピマーイとパノムルンは40バーツ)
この遺跡の魅力は、修復されていないこと、絶壁の上にあり、カンボジアの大平原が鳥瞰できることである。朝霧で真っ白であったが、風で霧がいっせいに飛び、視野が開けた。
カンタララークに正午に帰り、コラート行きのバスを待つが、3時間遅れで乗るのを止め、シーサケットで特急に乗ろうとするが、これも3時間遅れで、結局シーサケットの定宿に宿泊。

4、ワット・ポー
これはラオスにある。ウボンからパクセまで、国際バスが開通したようだ。4時間。パクセからトラックバスでチャンパサックまで2~3時間。以前は河船もあったが、油急騰で、休業と聞く。
パクセでは一泊2ドルの冷水シャワー、トイレ、おおとかげ付のゲストハウスに宿泊。私の最安記録。近辺でレンタサイクルを借り、自転車でワット・プーへ。
大規模な修復されていない寺址である。

チャンパサックもイサーンも同じ文化圏で、イサーン料理がおいしい。カオニャというもち米(10バーツ)、鳥半羽の焼鳥(ガイヤーン)20バーツ。それに加え、ラオスには、仏領インドシナであったので、露店でフランスパンを売っている。(カンボジアも仏領インドシナだったので、フランスパンがある)
お酒はラオ・カオという密造焼酎や、フルボトル200円位の得体の知れないウイスキー(焼酎にチョコレートで色をつけたみたい)。ビールは高い、日本の第3のビール並みの値段。
ラオスコーヒーやクラッシクタイコーヒーも美味しい(10バーツ)。

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