2006/11/18(土)09:00
メープル街道33 ~メープル街道の西端の街、ナイアガラへ。(10/8)~
さぁ、旅もそろそろ終わりに近づいてくる。今日は、メープル街道西端の街、ナイアガラへ出発する。
ユースからトロントのバスディーポまでは歩いて20分くらいの距離だ。歩こう~!
朝食をしっかり食べ、8時25分ユースを出発する。
トロントの街並みは古い建物の外側だけ残し、その中に近代的なビルを建てたりしている。ミスマッチだが面白い。
街並みを楽しみながらバスディーポへ。
9時30分発のコーチカナダのチケットを買うことがききた。(往復45.95ドル)
実は、歩き方にもちらっと載っている情報であるが、トロント~ナイアガラ間にはカジノバスが運行されている。
ナイアガラのカジノで遊ぶ客のために運行されているバスで、5ドル程で往復できる。
昨夜、日本人の女の子からもこのバスを利用したと聞いている。もちろんカジノでは遊ばずに・・・。
しか~し、ユニクロ着てても、ココロはシャネル!
いなせで大人~なめ組の三人衆は涙ながらにカジノバスは選択肢からハズすのさっ!
3番乗り場で並んでいると、欧米人カップルが近づいてくる。
「ナイアガラ ユキノ バスハ ココカラ デスカ?」
「ソウデスヨ。」と教えてあげるねえさん。
こいつら、明らかに東洋人のねえさんによく聞くよなっ! カタコトの英語で答えてるのに、よく信用するよなっ!?
この旅の間、幾度となく欧米人たちから質問されたねえさん。(何故か欧米人だけである。)
カタコトの、東洋人丸出しのねえさんの言葉を信用する欧米人。あんたらの度胸には脱帽です!
ナイアガラに近づくにつれ、車窓にはのどかな風景が広がる。そう、このあたりは、ワインルートとしても有名なのである。
約40のワイナリーのぶどう畑が広がっている。
バスは数箇所経由し、11時30分、ナイアガラのバスディーポに到着。
もちろん車内でも欧米人から質問されたねえさんである。
きっと、真っ黒おめめの、まっすぐ黒髪のねえさんは欧米人の憧れの的???
茶色の目のじじい、くるくるパーマの踊り子は誰からも何も聞かれないもん。欧米かー?
★写真はトロントのビル。古い建物を効果的に使ってます。ボチッとよろしく!(ブログランキング ブログ村)