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2006/12/19
カテゴリ：カナダ
 こんな「メープル街道」を短期旅行で歩くには、なかなか移動に骨が折れます。 そして、紅葉を堪能するためのルート作りが重要です。 どうするか？ 紅葉は寒い東から始まり、だんだんと西へ移動して行きます。 なので、メープル街道東端のケベックやモントリオールへ紅葉の最盛期に入り、紅葉の色付きに合わせ、西へ西へと移動し、帰国はメープル街道西端のトロントやナイアガラからすると効率的です。 ねえさん達は、往路は関空→シカゴ→モントリオール、復路はトロント→シカゴ→関空です。 航空会社により、シカゴの代わりに、デトロイトで乗り継いだり、エアカナダならバンクーバーで乗り継ぐことになるでしょう。 しかし、９月末から１０月上旬のエアカナダ、日本のツアー客でいっぱいのようです。安いチケットがなく、ユナイテッド航空を利用しました。アメリカ乗継も時間的にはほとんどかわりません、 10月2日出発で、モントリオール、ケベック、モントランブランは紅葉の最盛期。トランブラン山は枯れ木。西へ移動し、トロント、ナイアガラは紅葉と緑が混ざり、いい感じでした。 それに、この時期はハロウィンの飾りつけが随所にあり、目を楽しませてくれます。 ８泊１０日の日程、メープル街道すべての街を訪れるのは無理です。ガイドブック等を熟読し、行きたい場所を絞り込みましょう。 モントリオール2泊、モントランブラン2泊、モントリオール１泊、トロント1泊、ナイアガラ1泊、トロント１泊・・・こんな行程の８泊になりました。基本は各都市2泊でゆったりとできるように行程を組みました。ケベックへはモントリオール発の日帰りバスツアーで観光。 そして、モントリオールからトロントはＶＩＡ鉄道で移動し、車窓の風景も楽しみます。 ＶＩＡはネットで簡単に予約できます。 さぁ、錦秋のメープル街道の旅、来年いかがでしょうか？ ★紅葉を見るために、結構考えたんですよ～。  ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）
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