早春ソウル13　～ミュージカル「地下鉄１号線」を観劇する。～

地下鉄４号線の「恵化駅」。 そこを降りると劇場が集る若者の街「大学路（テハンノ）」である。 今夜はそこでミュージカル「地下鉄１号線」を見る予定。街は若者で溢れている。まずは夕飯食べなきゃ～。 ちょうど、劇場の前に１人でも食事ができそうな店がある。そして、とんかつを頼んでしまう。 うっ、大失敗だ。このとんかつ、形成肉？　キムチもサラダも美味しいのに、とんかつダメ・・・。 それでも空腹には勝てず、全て平らげる。やっぱ、海外で日本料理はあかん・・・。 チケット売り場では、英語が通じる。３万ウォン。今夜(火曜日）は日本語の字幕があることを確認。 そして、入場した劇場はガラガラ・・・・。２０人くらい？ 「地下鉄１号線」は1994年の初演の超ロングランミュージカルである。もうみんな見てるよな。 韓国社会の底辺の人達を描いた社会派のミュージカルである。ソウルを走る地下鉄を舞台に韓国の社会のニ極化を描いている。 え～っと、これは日本語の字幕があるからと言って、韓国ビギナーには全く理解できないストーリーだ。 韓国で、実際に地下鉄に何度か乗ると、日本にはないいろんな光景を目にするだろう。それを理解してから見るべきミュージカル。 言葉のわからないねえさんは、字幕を見るのに必死で、俳優達の動きに没頭できないのが残念。 見終わるともう１０時。急いで旅館に戻る。 ＮＨＫを見たり、洗濯をしたり・・・・。いつもの日課をこなし夢の世界へ・・・。 ★韓国の地下鉄には、物売りが現れ、物乞いが現れ・・・・。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）