2008/11/21(金)14:08
秋の韓国13 ~丹陽のモーテルで妖怪ばばぁ現る!?~
まだまだ飲みに行くすずさんとまつこさんと梅ヒモさん。
うめこさんと2人、モーテルへ戻るねえさん。おやすみ~。
バスタブに浸かり、一日の疲れをとる。
今日もいろんなことがあったなぁ~。みんなの悪口を必殺メモリン帳に、メモする。ふふふ・・・。
そんな日課も終わり、ベッドへ潜り込む。
韓国の格安旅館はだいたい同じ造りである。
まずドアを開けると玄関。そしてドアが2つある。ひとつは部屋へのドア。もうひとつは浴室へのドアである。
ねえさん、玄関のドアだけ閉める。浴室と部屋のドアは開け放つ。浴室の灯りを点け、部屋の灯りは消す。
こうすると、浴室からのほのかな灯りがもれる。そして、乾燥する韓国では、浴室の湿気で乾燥も防げる。
すやすやと眠っていたのに・・・・。誰かに見られてる???
そんな気配で目が覚める!? えっ? 真っ暗??? 何で????
音がするっ! 玄関のドアをガチャガチャしている!!! きゃぁ~~~~。
落ち着いて・・・。状況確認。
開けていたハズの部屋のドアが閉まっている。やはり誰かがこの部屋に入ってきたのだ。 誰が?
ドアの外から、声が聞こえる。あっ! 宿のアジュンマ(おばちゃん)の声だ。
あの妖怪ばばぁ!! 他の客を案内するのに、間違えてねえさんの部屋を開けやがったっ!!
一般女性なら卒倒しているところである。妖怪ばばぁ、ねえさんで助かったな。
妖怪ばばぁ、人を驚かしてやがって・・・と悪態をつきながら眠りに落ちていく、何事にも動じないねえさんである。
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