秋の江原道７　～やっぱり洪川は外せない！～

ちょっと不完全燃焼的な横城の旅は終わる。ここまで来れば、洪川へ行かねば！ もちろん目的はヤンジマルの炭火焼肉（豚）である。 すずさんと６月に訪れ、ソウルからでもわざわざ行きたい食堂に堂々とランク入りした味なのだ！ 16時10分横城発3300ウオンの切符を購入。洪川（ホンチョン）には、１６時４０分に到着する。 今日の宿泊は？　洪川温泉にする？　 ・・・・っと迷っていると、洪川温泉行きのバスがちょうど停車中。 バスに乗り込み、バス代１０００ウォンを支払う。 バスの中の時刻表を確認。この１７時発のバスが最終バスである。よかった、間に合って！ 温泉までは、それほど離れていないようだ。地図を見ると・・・・。 しかし、バスは走る、走る、走る！！！　あぁ、とうとう山に入ってしまった。 いったい、どこに連れて行かれるのだろう？？？？ しばらくすると、バスは今来た山道を引き返す。そして、元の道へ復活。山へ寄り道か・・・・。 17時45分、やっと温泉へ到着。しかし、モーテルが１軒あるだけである。 温泉街を想像していたねえさんの夢は崩れる・・・。 モーテルは１軒。3万5千ウォンだ。まけてくれない。 部屋は広く、部屋のお風呂も温泉。大浴場も無料で入れるから、価値のある3万5千だが・・・。 まずは、大浴場～。 「ねえさん、ひとりでお風呂入ってくるっちゃ！」 「すずさんは？」 「そこの売店でビール飲んでるっちゃ！」 人前で裸になれないすずさん！？部屋も温泉だから、大浴場は行かないと言い張る。 ひとり大浴場に行くと、誰もいない。４種類の温度のお湯。少し硫黄の匂いがする温泉だ。 誰もいない温泉を満喫。あぁ、いい湯だなぁ～。 ★韓国にも温泉はたくさんあります。ランキングに一票をよろしく！（ブログランキング ブログ村）