2014/05/15(木)18:18
春の釜山20 ~最後のランチはカマソッで韓国らしく~
カマソッってハングルで書いてるよ。黒い看板。
テーブルいっぱいに並ぶおかず達。これが好きなんだなぁ~。
そしてメインはおいしいごはん。やっぱ、日本人は米よね。
すずさんと、「カマソッ」へ。
2人以上でないと注文できない定食を注文。
ほどなくテーブルには次から次へとおかず達が運ばれてくる。
「ねえさん、リムジン何時っちゃ?」
「1時。」
「1時は、釜山駅っちゃ? 南浦洞は?」
「1時3分。」
ホントに、いろいろと細かいすずさんである(笑)。
「カンジャンケジャンやけ! ヤンニョムじゃないっちゃ。ねえさん食べる?」
「カンジャンケジャンは釜山では2度と食べへん!!!!」
ケジャン=蟹醤。
カンジャン(醤油)に漬け込んだ生のわたり蟹を食べて、食中毒に苦しんだねえさん。
2度と釜山では食べないよ~。ソウルでは食べるかなぁ(笑)。
醤油がね、釜山の醤油は甘いんだなぁ。
ヤンニョムケジャンは、から~い唐辛子に漬け込んだ蟹。こちらは辛すぎ・・・。
辛くないおかず達と、おいしい石焼きご飯を堪能。
やっぱり韓国料理は、テーブルいっぱいがいいわ~。
そしてだんだんと時間が迫ってくる。
急いで、くるみ饅頭を受け取り、三原荘へもどる。
迷子になったり、老僧と筆談したりと、荷物をまとめる余裕もない。
「ねえさん、忘れ物ないけっ?」
「あぁ、このちくわあげる。」
三原荘から荷物を取り、バス停へと急ぐ。
バス停へも3分ほど。本当に便利な三原荘である。
そして、バスは来る。すずさんと最後のハグをし、別れを惜しむ。
じゃぁ、また冬にね~。