2017/03/12(日)22:27
広島 お好み焼き「ねごろ」さんは想い出がいっぱい。
このドアを開けるのは20年ぶり位だろうか?
ドアを開けると、昔と変わることのない風景が広がっている。
鉄板で焼かれている広島焼。ソースの香りに包まれた店内。
カウンター席が空いていたので座る。
あの時は、小上がりの座敷に座ったのを覚えている。
席もあの当時と変わっていないようだ。
オツレ様はエビ・ベーコン・イカ天入りの広島焼スペシャル(1080円)を注文。
ねえさんは、果敢にすじ肉・ベーコン入りのねぎ焼(1080円)にする。
大人の階段は、もう登ったのだから。
薄いクレープ状の生地を鉄板で焼き、その上にキャベツを豪快に乗せるのが広島流。
キャベツの代わりに、ネギが豪華に乗ったねぎ焼。
広島焼は、麺が入る。うどんかそばかを選べる。
うどんを選んだオツレ様は少数派。
もちろん、オツレ様の分も食べる。
駄菓子のイカ天、食感が良い。
ねぎ焼は、味がとても濃い。
すこぶる味の濃いすじ肉。ネギよりも、キャベツが合うかな。
広島焼もねぎ焼も、具材の層を楽しむお好み焼き。
いろんな具材の食感を味わえる。
生地が少ないので、それほどボリューム感も感じない。
そして、あの時と同じ、口の中にはにんにくの味が残る。
あの時と変わることのない味。
古いアルバムを開いたような・・・。
お好み焼ねごろ (お好み焼き / 岩出駅、下井阪駅、船戸駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0