セミの幼虫保護
この時期、夜の公園を散歩していると必ず見つける物それは、セミの幼虫今日は珍しくニィニィゼミが随分と木の根っこの方で脱皮していたので観察中そして、地上に出たは良いけど木に辿り着けずに道を横断しているセミの幼虫を木の下まで送り届ける事が日課となっています。自然の物に人が手を加えては…と言う考えもあるかもしれないけど、土の中で何年も暮らして、やっと地上に出たのに人に踏まれたり、自転車に踏まれて一瞬で命を落としてしまうのはどうしても耐えられない今日私が散歩に行かなくて、踏まれてしまうセミがいるかもと思うと多少面倒でもキャバたんの散歩に行こうって気になります。一体、何の使命感なんだかでも、一晩にいつも3,4匹はいるんですよ。彼らはめっちゃ黙々と歩いているので、手のひらを前に差し出すとそのまま乗って来て、木のまで行って手を当てると、手から木に移って何事もなかった様にまた黙々と登って行きます。カラスに見つからない様に、ちょっと木の裏の方に付けてあげたり。翌日の朝の散歩で、せみの抜け殻を見ては、無事に成虫になれたかなとか安心しています。夏の終わりまで頑張ろ。