ぴゅあの日記

2005/11/02(水)15:30

「サントリーミュージアム」の魅力

アート関係(13)

先日、「アール・デコ展」の紹介を書きましたので、今日はその会場となっている 「サントリーミュージアム」の魅力を3点ほど書いてみたい思います。 大阪での私の好きな美術館は2つあるのですが、このミュージアムがそのひとつです。 (あ~ 私が勝手に楽しんでいることばかりですが^_^;) え~ まず一つ目ですが、 写真のように、海側に面した展示室の窓からは海が見えます ・・・ というのは当たり前なんですが ^_^;、 作品の背景に海が見えるというのはここならではの楽しみです。 以前、ヨーロッパの近代アートガラス展(正式名称!?^_^;)に行ったときのことですが あの透けたガラス創作品の美しいフォルムの背景に海が重なって見えたときは、 そのハーモニーな美しさに感動しましたね。 今回も、こういう要素を意識して展示配置していてくれるといいなぁ と 思っていますが さて どうでしょうね~ 次に、二つ目ですが、 展示品を鑑賞した足の疲れを休めたりする休憩室があるんですが この写真のように、夕陽が美しく眺められるような角度に設定されて いるんですよ。 ここが安藤忠雄さん(建築家)らしいにくい設計ですよね。 混雑を避けていけば、ここで椅子に腰掛けながら、ゆっくりと海に沈む夕日 を堪能することができます。 (夏から秋にかけてが一番よい眺めらしいです。) もちろん、マーメイド広場(下の写真)などのデッキに出て潮風を感じながら、 海や夕陽を眺めることができますし。 穏やかな季節にはこのほうがだんぜん気持ちいいです。 ただ、夕陽はちょっと雲隠れしてしまったりで、お天気の日を狙って、 せっかくお目当てに行っても見れないで帰ってくるときもありました。 もし、行かれる方は、運よくご覧になれることを祈っております。そして、私も。^_^ ☆  ☆  ☆ この続きは明日にさせて頂きま~す 明日は、3つ目の楽しみ方と、この建築をされた安藤忠雄さんのことなどにも 少し触れてみたいと思っています。 よければ、また見に来てくださいね。 『アール・デコ展』についてはこちらの日記をご覧くださいね。

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