家計簿の力は絶大だ~家計簿なんて面倒だし、どれだけ効果があるか?わからないって言う声をよく聞きます。でも、いつまでに何をすればいいか?ということを具体的な期間と数値をつかって明確にするために家計簿が重要って考えると、すごく実感わきませんか?例えば、12万円を1年間で節約すると考えると、実際にどうしていこうか?1ヶ月だと12ヶ月で割って1万円・・・など、具体的な期間と、数値が計算できてくると思います。以前、日記の感想に、節約は会社の経営計画のようだという感想がありましたが、まさしく、家計簿は、家計という経営の計画書なのです! でも、ただただ、数字の羅列を記入していくのでは、意味がありません!今月はどうしてこのような結果になったのか?そして、来年はその結果を踏まえてどのような行動をとれば、この計画が達成できるのかを考えるものでなければなりません。 例えば、先月1万円食費が多かったとき、原因はと考えると外食が多かったとか。そういう風に具体的に考えられるものにしたいものです。 では、実際、どのような表をつくっていったらいいのか?(表を掲載したかったので すが、表がうまく掲載できなかったので)説明していきたいと思います。 1.エクセルでかまいませんので、給料明細の項目を収入分、そして支出分を上から順に記入していきましょう。そして、この収入―支出の合計が手取りとなるように表をつくります。 基本給 職能給 住宅手当て 通勤手当 時間外手当 収入合計-A 健康保険料 厚生年金保険料 厚生年金基金掛金 雇用保険料 所得税 住民税 財形(但し、これは貯蓄) 相互会会費 支出合計-B 給料収入-給料支出合計 前月繰越+給料手取り 2.次に昨日説明しました、毎月きまってかかるお金<固定費>(保険・定額携帯代・インターネット代など)を記入していきましょう。 3.次に毎月変わる金額(変動費)を記入していきましょう。(交際費・食費などなど) 4.2.+3.の金額をだしましょう(支出<固定費+変動費>合計) 5.1.(手取り)-4.(支出<固定費+変動費>)=月の残金をだしましょう! 6.貯金および貯蓄として別表をつくり、現預金を把握しましょう! 7.1ヶ月の給料明細を把握することによって、残業代などは別にし、基本項目はほぼかわりないので、半年、もしくは年の収入が把握できるようになります。 8.固定費を把握することによって、年間必ずでる支出を把握することができるようになります。 9.変動費を月ごと把握することで、次月の行動指針を理解することができるようになります。(例えば、先月は飲みすぎたので今月控えるとか) 10.固定費・変動費の先読み予測をすることで、備えておくべきお金・貯めておく月ごとの金額をを把握することができます(例えば、来月と再来月に友達の結婚式があり3万づつだすから・・・とか、車検があるからとか、ボーナスで旅行に行こうとか) つまり、収入は残業などで増えてもそれほど月ごとに大きな金額の差はないか?と思います。そこから固定費および変動費という生活に必要な費用を引くと残金がわかるとともに、この必要生活費以上に収入が多ければ多いほど、生活に余裕がうまれる=お金持ちになってくるということなのです。 【楽天】 ファッション ジャンル別一覧
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