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テーマ:いろんなお茶の話!(511)
カテゴリ:お茶の時間
京都の菓子舗、井津美屋さんの栗の和菓子3種です。 ![]() ![]() 「京の名庭」ブッセです。 私は関東の人間で、本店も近いのでブッセといえば亀屋万年堂のナボナしか勝たんと思っています。ナボナは相当に洋菓子寄り。 ほかのお菓子屋さんで手にするブッセも、ふわふわ生地の間に餡やクリームを挟んだ洋風菓子なのですが、このブッセは食べた瞬間「間違いなく和菓子だ」と思いました。 新鮮でした。粒餡が本当においしかったです。 トワイニングのダージリンをいれていただきましたが、紅茶でも違和感はありませんでした。 ![]() ![]() 栗どら焼きもおいしいですよ。 お茶は、紅茶のシナモンティーにしました。 ![]() ![]() ![]() 「麦やき」こんな食感初めて。はったい粉(大麦を煎って粉にしたもの)がぱさぱさするのかと思いきやそんなことはなく、白あんと相まってもっちり、中の栗もいいアクセントでした。これが一番好きかも。 お茶は普通に煎茶で。 ![]() 井津美屋さんのお菓子は、老舗を前面に出したもったいぶったお菓子ではなく、観光みやげ用の京菓子でもありません。素朴な地元の和菓子屋さんのお菓子といった感じ。ですが、なめてかかると「え?」と驚かされる味わいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2025 12:00:19 AM
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