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カテゴリ:ばーばの数学ノート
「極限」は、ある変数についての数列・関数があって、その変数を限りなく大きくするとき、数列の一般項または関数の値がどこを目指すか、どんな値に近づいていくのかを見ます。
目指す値がない場合を「発散する」といいます。 まず考えるのが、数列の極限です。 ![]() ![]() 無限数列の各項がずっと同じ数であるなら、極限値はその数です。例えば初項が8で公比が1の等比数列であれば、極限値は8です。(8以外の値をとらないので当然ですね) 各項の値が異なりながら1つの値に近づく場合の極限値は、あくまでも目指す値であってその値ジャストにはなりません。ですからnが無限大に向かう時の1/nのリミットは0ですが、1/n=0になることはありません。(n=0のとき1/n=0の式は成立しませんが、limitがつくときの1/n=0は成立します。この0はジャスト0ではなく限りなく0に近い数の意味だからです。) 1/n、1/n²…の極限は0です。n≥1の自然数なので、n、n²…は正数です。正の方向にnがどんどん大きくなるなら、1/n、1/n²…はどんどん小さくなって、負数にはならないので0に向かいます。極限値が0です。 一見極限がわからない式も1/n、1/n²…を含む式に変形できれば、その部分の極限を0として考えられるので、式全体の極限が判断できる場合があります。 極限を考える数列の数列の一般項に、a/n、a/n²…(aは定数)が含まれるとき、その部分の極限を0として考えます。 次に「不定形」ということを考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2025 12:00:15 AM
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