2309173 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

60ばーばの手習い帳

60ばーばの手習い帳

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ブルーピー

ブルーピー

Calendar

Archives

Category

Recent Posts

Comments

NHK短歌講座@ Re:♬時に吹かれる♬冬の桜(02/25) NHK短歌講座の知りたいことは、089624445…
ブルーピー@ Re:数学2指数は「回かける」では説明できない(07/15) コメントありがとうございます。 私こそわ…
たこやきむら@ 参考にさせていただきました 50歳過ぎてから数学を勉強しています。小…
終末の預言@ 終末の預言 ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
ガーゴイル@ どこのドイツ 累乗は同じの数値の×の回数で増加する数値…

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

January 22, 2026
XML
カテゴリ:ミステリー三昧
​​​​
 運命の歯車は、ちょっとしたきっかけで回り方を変えてしまいます。向かう先は、希望のある未来か、破滅か。

 ヴァンティミル広場で殺された若い女は、なぜ殺されなくてはならなかったのか。イヴニングドレスを着ていたのはなぜ?
 メグレ警視は捜査を進めるうちに、彼女の人物像を浮き彫りにして、真相に至ります。


 偶然出会った2人の女性の運命は、正反対の方向に向いていきます。

 アパートを貸していた婦人の言葉によると「若い人たちがパリにやってきて、多くの人々の真ん中に放り出されたときにとる行動は、嘘をつくか、虚勢を張るか、無遠慮に振る舞うか、黙り込んでしまうか」だそうです。
 成功へ向かう女は、目的に向かって、遠慮なく虚勢を張れましたが、嘘もつけず黙りこんでしまった若い女は後者、命さえ失ってしまいました。
 
 都会の澱に沈んでいく「若い女」も哀れですが、メグレと争うように捜査に当たる刑事のロニャンの人生にも悲哀が漂います。メグレ・シリーズには、都会の底に沈むように生きる人たちが描かれます。

  

​      引用および参照元:ジョルジュ・シムノン 長島良三・訳『メグレと若い女の死』
              グーテンベルク21





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 22, 2026 12:00:15 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X