△▽数学Ⅲ⑭▽△リミット!関数の極限
数列の極限の次に考えるのは関数の極限です。数列は、無限大にしたときの項の値がどこへ行くのかという極限を考えました。第n項目の変数nは自然数しかとりません。極限も無限大の方向しかありえません。 関数は数列と異なり変数が実数なので、連続性があります。変数がある値aまたは0に向かったときの関数の極限が考えられます。 定数aに向かうときの極限は、単純にf(x)にaを代入したf(a)を計算することで求められる場合もあります。0/0になってしまう場合は不定形なので、因数分解→約分で不定形を解消します。 ∞、−∞に向かう極限は数列の極限でも用いた不定形解消の手段を使って求めます。関数では−∞に向かう極限も求めるので、無理関数には注意が必要です。-3=−√(−3)²の符号を間違えるおそれがあるので、正数に置き換えてから計算したほうがよさそうです。 連続した関数の極限には方向性の要素もあるので、次回に見てみます。