すぎポン日記

子どもって、
大人が当たり前に思っていることも
不思議に思うのですね。


昨日、４歳の次男「たく」と散歩していたら、
車のナンバープレートを見て言います。


「パパ、『そ』って、なんで点があるの？」


「はあ～？？？？？？」


「『そ』は、なんでよこに点があるの？」


意味が分かりません(´Д｀；)


（ナンバープレートに「そ　９８－１５」ってあるから
　その「－」のことかな？）


すぎポン「９８のあとの点のこと？」


たく「ちがうよ。パパ来てみて！」


すぎポンを引っ張って行きます


やっぱり
ナンバープレートの「そ」を指し示します。


そうこうする内に、
ピン！ときました。


「そ」って最初に書く横棒が
「線の場合」と
「点の場合」がありますよね。





すぎポン「わかった！『そ』の上が点のときと、
棒のときがあるってことだね」


たく「そうそう」
やっと分かったかという顔の　たく。



よく見ると、
指している「そ」は、上が点になっています。


でも、たくは
上を線で習っているのです。


（なーるほど）


たく「『そ』は、なんでよこに点があるのと、ないのがあるの？」


う～ん、なかなか難しい質問です(´Д｀；)


すぎポン
「本当は点なんだけど、書くときにくっついて
線になっちゃうときもあるんだよ」


と答えましたが、本当にこれでいいのでしょうか。
ちょっと自信ありません(´Д｀；)


それにしても
子どもって、細かいところを、
よ～く見ていますね


大人になると、
当たり前で疑問に思わないことも
不思議で仕方がないようです。


たくも
「パパ、馬は何のなかま？」

「お月様はなんで下にあるときオレンジなの？」

「（普通の空き地ですが）この駐車場どうやって入るの？」
といつも頭の中が質問だらけです。


（いちいち、うるさいな～）と思いますが、
やっぱりきちんと答えてあげるのが大切ですね。


ということで、すぎポンの答えは・・・


「パパ、馬は何のなかま？」→「シマウマのなかま」

「お月様は、なんで下にあるときオレンジなの？」→「熱いからじゃない？」

「（普通の空き地ですが）この駐車場どうやって入るの？」→「普通にブーンって」


（こんな答えで、たくが、ぐれないか心配な　すぎポンです＾＾；）