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子供の頃は結構あぶない玩具が駄菓子屋で売っていましたが、「2B」もその一つでした。 2B弾ともいうそうですが、私の住んでいた大阪(正確には藤井寺市/旧・美陵町)では単に2Bと呼んでいました。 5センチ程度の長さで、幾重にも巻いた紙で作った筒状の火薬弾で、筒先にマッチと同じ赤い発火薬(頭薬)が厚く塗ってありました。ですからマッチ箱で擦って発火させます。 発火すると白い煙が出てきますが、その後約8~10秒で爆発します。 その数秒前になると、爆裂間近を知らせる黄色い煙に変わります。それを目安に敵陣に投げると、投げ返される前に爆発します。 爆発しても紙巻き部分が裂けるだけですから、音は大きくても怪我などしませんでした。 中には改造する者が出て、二つの2Bをセロテープで尻合わせにし、時間差で擦って発火させ、先に擦った方を下に壊れた傘の柄の中に入れると、爆発力で飛び出した2Bが、敵陣の奥深くまで届いて次のが爆裂する……そんな学者もどきの子供もいました。 この2Bより一回り大きかったのが3Bでしたが、これはあまり好まれませんでした。 危険だったからでしょうが、2Bぐらいが値段や爆発程度が子供にちょうどよかったのでしょう。 私などは、作ってから飽きたプラモデルのジェット戦闘機(F‐86セイバー等)の尻に、2Bを入れて爆破させていました。 ゴジラに爆破される戦闘機のイメージで、プラモデルの最終処分法になっていました。 中には乱暴者がいて、蛙の尻の穴に2Bを差し込んで爆死させたりしていました。 というか、当時の子供は蛙の尻にストローを入れて風船みたいに膨らませて遊んでいました。 結構、当時の蛙は私たちの犠牲になったと思います。子供はそうやって命というものを学んでいきましたが、蛙は迷惑の一言だったでしょう。 そのうち、どこかの子供が幾つもの2Bをばらして火薬を集め、指が吹き飛ぶ事件が起きたため、2Bは販売自粛になったと思います。 が、最近の昭和ブームで2Bが復活し、大人が懐かしんで遊んでいるようです。 ![]() ![]() 『飛鳥昭雄の昭和★ちょっとストリーム』 以後も毎週月曜~金曜日に無料映像発信します。 第1週のテーマは「コリントゲーム」です♬ 以後、「ライスカレー」「オハジキ&ビー玉」等々と延々とつづきます(^_-)-☆ ご覧になる方はチャンネル登録をお願いします。 https://www.youtube.com/channel/UCpUEmxiEPYy8oSTI7vl_NWw/search?query=%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月17日 15時09分31秒
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