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ぼくの昭和ノスタルジー物語

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2017年02月05日
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ウィンク今回は、私が子供の頃、女子がよく遊んだ「おはじき」です。
 

直径1センチほどの綺麗な色模様が溶け込んだ扁平ガラス玉の遊びで、指で弾いて同じガラス玉に当てることから、女の子らしく上品に❝おはじき❞というようになりました。
 

当時としては珍しく、男子と一緒に遊べたのがおはじきで、女子が男子を打ち負かすことが出来る遊びでした。
 

男子は基本的に収集癖があり、べったん(メンコ)、グリコのおまけ、切手など同種のものを集める為、大人になっても骨董、フィギア等のコレクターになっていきます。
中には、何の価値があるかもわからない「マッチ箱」「たばこの包装紙」「ビール瓶の王冠」等々を収集したり、更には消しゴムの粕を練り合わせてボールにしたり、同じことを鼻糞でしたりと、女子から見たら理解不能な性癖を身に着けていきます。
 

ですから、おはじきも沢山集めて優劣を競うわけですが、ある程度集めると熱が冷めていきます。
 

​女子と対決しても負けますし、おはじきはガラスで出来ていて、集めすぎると嵩張るし、重いためズボンのポケットに入らないからです。
 ​


 
そのうちプラスチック製の可愛い花型のおはじきが登場し、女子は一斉にガラス製からプラスチック製に移行します。
 

机の上にばら撒くと、様々な色のお花が咲き乱れたようで、女子はファンタジーの世界に入れたのでしょう。
 

そのためガラス製のおはじきは姿を消しますが、昨今、ビー玉と共にインテリアで返り咲き、懐かしさも相まってプラスチック製を凌駕しているようです。
 

私も両方で遊びましたが、どれを狙うかを相手に示すため、小指(あるいは人差し指)で横一線に仕切りを切りました。要は線を引く儀式のようなもので、今から私はあのおはじきを狙いますという宣言のようなものでした。
 

弾く指は、中指、人差し指、親指が基本で、指を床と平行に寝かせて弾きました。
 

​今は、真ん中の穴にマグネットが付く物もありますが、当時はマグネットなど入っていませんでした。
 ​









『飛鳥昭雄の昭和★ちょっとストリーム』
以後も毎週月曜~金曜日に無料映像発信します。
第1週のテーマは「コリントゲーム」です♬
以後、「ライスカレー」「オハジキ&ビー玉」等々と延々とつづきます(^_-)-☆


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最終更新日  2020年07月17日 14時59分42秒



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