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ぼくの昭和ノスタルジー物語

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2017年08月09日
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ぺろり今日は私が小学生だった頃、民家の壁などに掛かっていた「ホウロウ看板」です。

ホウロウは琺瑯鍋のように、金属をガラス質で覆って長持ちさせる技術ですが、ホウロウ看板は似た方法でそう見せる簡易式が使われているそうです。

​ですから、ホウロウ看板というのは、そう見える看板というだけだそうです。​



記憶の中で一番古いホウロウ看板といえば「森下仁丹」の看板で、立派なカイゼル髭の軍人の胸元に、「仁丹」の二文字が書かれていました。

​後年になって、それが軍人ではなく外交官と知りましたが、最近、さらに調べてみると、大礼服の左胸に金地の「五七の桐」があるのは「文官」の勅任を示すのだそうです。​

ところが、「立襟型」に立派な房の付く「肩章」があるのは文官ではなく、男爵や伯爵の爵位を持つ有爵者が身に着ける大礼服でした。

更によく見ると、首から「勲章」を下げていますので、どうやら「軍族」「文官」「有爵者」の全てを合わせた大礼服だったのではないかと思います。

​これなら、何処からもクレームが来ないからですが、当時の知恵だったのではないでしょうか。​



ホウロウ看板の中で何が最も印象に残っているかと言えば、やはりどの男の子も皆ドキドキした、「由美かおるの蚊取り線香」の看板でしょう。

両方の美脚を覗かせながら、当時としては画期的な「かぼちゃパンツ姿」ですから、男性は殆ど悩殺されたと思います。

​他にも幾つものホウロウ看板があり、どれも懐かしい物ばかりですが、こういう文化が認められる国は平和だと思います。​








『飛鳥昭雄の昭和★ちょっとストリーム』

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以後、「ライスカレー」「オハジキ&ビー玉」等々と延々とつづきます(^_-)-☆


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最終更新日  2020年07月17日 11時31分22秒



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