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カテゴリ:子ども・育児
子供が産まれた頃、オムツは1歳ぐらいで取れるんだと思っていました。
(母に私がそれくらいで取れたときいていたので) …無理ですね。 保育園に通えば自然に取れるのかと思っていました。 …無理でした。 これは保育園の方針によるところも大きいと思うのですが、娘の通っている保育園は「本人の意思を尊重する」スタイル。 誘ってはくれるけど、無理強いはしない。 それでも、クラスの8割はオムツが取れてきている印象。 たぶん、親が本気で取り組む必要もあるんでしょう。 娘が2歳になる前にイケアの補助便座(499円)は買っており、「トイレ行ってみるー?」と誘ってはいたんですが、下の子が生まれ、正直トイレに誘うのが面倒くさい。 ついつい「オムツ替えるー?」になっていました。 でも夏になってきて、薄着になり着脱も容易。 さらに娘の身長と技巧の向上により、「1人でトイレのドアを開け、補助便座をセットし、補助便座に1人で座り、トイレットペーパーで拭き、1人で降り、流す」までを出来るようになったので、私の面倒くささが軽減。 よし、やろう!今年の夏こそオムツはずしだ! しかし娘は、失敗を極端に嫌う慎重な性格。 トイレにすら寄りついてくれません。 なので始めました。キャンペーン。 トイレに行く…シール1枚 小が出る…シール2枚 大が出る…シール3枚 トイレのドアに、家にあった全面がのりになっているポストイットを貼り、周りをマスキングテープで囲って、「このお家の中にシール貼ってね」と伝えました。 娘の性格を考慮した結果、スモールステップの成功体験が大事ということで、何も出なくてもトイレに行けばシールが1枚貰えます。 (スタンプカード方式と迷ったのですが、スタンプカードは親が主導権を握らないといけないので、面倒くさそうでやめました。シールだと、「ここから2枚選んでここに貼ってね」と言えばおしまいだし、本人が選べるので。) はじめは渋っていた娘も、今ではシール欲しさに自ら「トイレいく!」「でそう!」と言ってくれるようになりました(成功率はまた別の話なのですが)。 途中、シールの魅力が通じなくなったことがあったのですが、シールとシールの組み合わせを提案したところ(「あ、この子に帽子のシール貼ってみたら~?」)ノってきてくれました。 さて、今年の夏にとれるのか。 いまだパンツを履かせておらぬのですが、いっそのことパンツで過ごさせてみた方がいいのだろうか。 ↓「読んだよ」のクリックを頂けると、がんばってトイレの前で待ちながら娘にリクエストされた歌を歌えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.15 13:04:05
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