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テーマ:私の手帳活用法(1248)
カテゴリ:手帳・文房具
※手帳記事を読みに来てくださる方が多いので、手帳カテゴリーを新設しました。
前回、「そろそろ、2019年の手帳の話をしよう。」を書いたのは8月のことでありました。 もうすぐ10月。 店頭には来年の手帳の特設コーナーが出現して参りました。 テチョラーの皆さん、手帳パトロールに余念がありませんね? セリアには毎年売り切れ必至の週間バーチカル手帳も並び始めました。 ダイソーはまだ10月はじまりの販売ですね。 私は近頃ばたばたとしておりまして、各方面への手帳巡りが疎かになっておったのですが、先日、書店で「こ、これは…!!」という手帳に出会いました。 2019年版 1月始まり No.554 torinco1(ペールブルー) まあまずは、情報の少ない公式サイトをご覧じろ。 高橋書店から、 ううん、伝わらん!伝わらんよ!君! テチョラーが求めているページの詳細であるとか! 見るだけで楽しくなる使い方の豊富な例がない。 [torinco?] 覚えにくい!覚えにくいよ! 本屋の特設コーナーで見て、帰ってから検索しようとして名前出てこんかったよ! カモノハシの英単語なんてはじめて知ったよ! torinco1 そう、これ、1日1ページの展開があるんです。 中はエディットみたいな超シンプル。というかエディット? でも、日時のところが方眼!下部が罫線です。 ビジネスシーンでも浮かないスモーキーカラー展開。 ソフトカバーで手触りも良かった。 中はぱたんと開かなかったけど。 月曜始まり。 お値段も、ほぼ日手帳より安く、エディットのシンプルジャケット(PU素材)と同じ…。 うう、B6はやめようと思うのに。 このシンプルな見た目にして、方眼。 いきなり来年の候補のトップに躍り出てきました。 さてさて。 身辺がばたつくと日記を書く暇がない、書くことはたくさんあるのにというジレンマ(近頃、森見登美彦氏のエッセイ集『太陽と乙女』に多忙で日記が書けない時の下りがあり、激しく同意したところ)。 10月より、保育園児2人(0才・2才)のワーキングマザーデビューを果たす不肖ノマ(私)。 一人目の復職後も、手帳に日記を書く時間が取れなくなりましたが、今回はそれ以上に時間が無くなりそう。ブログもやってますしね。 何より、保育園児2人の荷物+自身の通勤荷物を運搬せねばならぬ。 鞄をなるべく軽くしたい…! ただでさえ、活字中毒により、ハードカバーの本は常備。 読み終わりそうならば活字切れを防ぐため、2冊持って行く始末。 他に(本がメインなのか)お弁当、水筒、財布、スマートフォン、化粧ポーチ、ハンカチ…。 保育園からの呼び出しに備え、子供の通院セット×2も携帯。 ここに、さらに1日1ページの手帳は、ちと重い。かさばる。 できれば、スマートフォンのスケジュールアプリ(Lifebear)で済ませたい。 そんなわけで、脳内手帳会議界進行。 ●現在、1日1ページに書いているTODO(タスクリスト)は、「やることの確認」のために書き出しているだけで、手帳は家に置きっぱなしになっている。 →結局、携帯するスマートフォンにも入力するので二度手間。紙の手帳とスマートフォンの同期化がされておらず、抜けがあることも。 →冷蔵庫に掲出している家族予定表にも記入しているので転記が面倒。 →紙だと自分のこなしたタスクが可視化され、達成感がある。スマートフォンだとこなしたタスクは消えてしまうので、物足りない。 ●思い付いたときにすぐにメモできる・見返せるのはスマートフォン。 →スーパーで「何買うんやったっけ?」と思ったとき、鞄を開けて手帳を開いて確認したりしない。 →「これをいつ買ったか」の記録が残るのは手帳。 ●保育園が始まれば、連絡帳が育児記録代わりになるので、手帳に子供のことを残す必要はなくなるのでは? →でもその月の出来事(イベント)と、子供の成長をあわせて振り返りたい。 →しかしながらそれを毎日1ページも記入する暇はない。 ●献立のメモや掃除の記録、とりとめない所感、読んだ本のリストや見たい映画など、行き場のない文字や紙の引き受け手がなくなる。 →家でしか見ない&毎日書くわけではないので、ノートで良いのでは。 →保育園からのお便りなどは、写真にとっておく方がいつでも見返せて便利。 ●職場では紙の手帳が必要なのでは? →クラウドの共有カレンダーがある。自身の締め切り等も、他者と共有できるよう卓上カレンダーを使っている人が多い。プライベートの記入も兼ねている場合は、男性はポケット手帳、女性はマンスリーのみのタイプを携帯している。大判手帳を使っているのは年配の管理職。直属上司はデジタル(スマホ)のみ。紙の手帳は必須ではない。 →仕事のタスク管理は紙の方が便利。しかし残しておく必要は無し。たまに記録として役に立つこともあるけど。 ふむ。つらつらと書いてきて気づいたことは、 「私は予定ではなく 記録 を 紙 に残したい」 ということですね。 だから、ほぼ日手帳は「日記&ノートに、手帳(カレンダー)が付属している」で一元管理できて、ちょうど良かったんだ。 で、来年の手帳をどうするかという話なんですが。 ○基本はデジタル(予定用。スマートフォンのLifebear) ○補助で紙手帳(記録用。マンスリーか2ウィークホライゾン) かなあ、と今は思っています。 毎年ミスドのスケジュールン気になってるねんな…。10月中旬発売かな…。でも職場では可愛すぎへん? ダイスキン(ダイソーで売っているモレスキンのそっくりさん)も使ってみたくはあるしな…。 仕事のTODO細かく書き出したらウィークリーでも足らない。ふせんにする?コピー用紙四等分にして使うというのも雑誌「かぞくのじかん」に載っていて試してみたいアイデア。 ああほらまた、会議が踊る。 まあ会議の最中なので、最後に偉いさんが(誰やねん)「まあそうは言ってもね、とりあえず、ほぼ日手帳買っておいたら?」と言うかもしれないけど。 「ほな、いっそのこと」てトリンコ(覚えられん)買うてるかも知れんけど! 10月に仕事に復帰して~年末まで、「ほぼ日手帳+Lifebear」でやってみて、考えよう。 ↑ 「みたよ」の応援クリックいただけるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.16 22:00:46
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