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カテゴリ:仕事・働く
息子(10ヶ月)が、土曜日の夕方から熱を出していました。
保育園に通い始めて1ヶ月、はじめての病気です。 日曜日、1日家でゆっくり過ごさせ、様子を見ましたが… 月曜日も引き続き、発熱。 日曜日の夜、夫と「どちらが休むか?」の相談をしていたので、 月曜日は、 夫が上の娘(2歳11ヶ月)を保育園に送った後、早めに出勤し、最低限の仕事を終えて、昼前に帰宅。 私が朝から子供を病院に連れて行き、子供に昼食を食べさせておいて、夫が帰宅後に昼から出勤、就業時間まで勤務し、上の子を保育園に迎えに行く。 火曜日も発熱した場合は、私が休む。 というプランになりました。 月曜日の朝、息子に熱があると分かった時点で病院の予約。 幸い、開院すぐの時間予約が取れました。 月曜日の病院は満員御礼。 これ、キャンセルする前提でも、前もって予約しておくべきだと思いました。 そして、朝起きてきた娘… 「○○ちゃんも、おねちゅ」 …37.2℃でした。 どうする?このまま保育園に連れて行っても、お迎えコールがくるかも。 その時、熱が出てしんどい息子を連れて、一時間ほど出歩くのは避けたい(うちには車がありません)。 結局、二人とも休ませて、病院へ連れて行きました。 病院では、鼻風邪との診断。 娘も息子も、熱はそこまで上がらず、翌日の火曜日には登園。 しかし、火曜日の夕方、お迎えに行くと、息子がまさに先生に熱を計られているところ。 「おかあさん、38.2℃ですねー」 おおう。 翌水曜日も朝から微熱。 幸い、月曜日半日、火曜日1日仕事に行けていたので、水曜日は私が休むことに。 上の子は保育園だったので、ひさしぶりに下の子と二人、育休中のようにまったり過ごしました。 体がだるいのか、よく寝る息子。 その間にたまっていた家事をこなせたのは、ありがたかった。 そして、木曜日。 ドキドキしながら、朝、計測。 36.5℃。 咳と鼻水はあるものの、保育園に預けました。 仕事中も呼び出しがあるのでは、とビクビク。 ああ、お昼休みまでいけた。 昼寝の後までいけた。 終業までいけた…。 なんとか一日、もってくれました。 金曜日も、電話はかかってこず。 かわりに私が、咳とのどの痛み、鼻水に苦しめられてます。 私が休んでいる間の仕事のカバーをしてくれている職場の方々に、お礼を言って。 でも私は、いなくてもあまり支障のない仕事しかしていないな、と思いました。 年度途中の復職で、すでに仕事の分担が決まっていたため、それぞれのサブのような位置。 配慮していただいて、ありがたいんです。ほんとうに。 いつ休むかわからないから、大事な仕事は任せられない。 それは、いつでも(ある程度)休めるような、仕事を割り振りしてもらっているということ。 他の人に、そのしわ寄せが来ているということでもある。 それでも考えてしまうのは、「私っていったい、何が出来るんだろう」。 職務の経験年数は長くなるけれど、育休もあり、身についた知識はたいしてなく。 (それは自分が学ぼうとしていないということだけど。) バリバリのキャリアウーマンでやっていく才覚もなく。 定年までマミートラックを走り続けるんだろうか。グルグルと。あと何十年も? やりたい仕事、ではなくて。 一生糊口をしのぐための仕事として選んだ。 それを後悔はしていないし、自分の選択は正しかったと思う。 でも。 私にとっての「働くこと」は、一生、「時間を売って労働し、お金を対価として得る」以外の意味を持たないのかと思うと、それは何だか、ものすごく、悲しいことのように思ってしまう。 就活生じゃあるまいし。 子供かかえた母が、何言ってるんだろう。 でも。 娘に歌ってと言われたアンパンマンのうたが、胸に刺さります。 「何のためにうまれて、何をして生きる、分からないまま終わる、そんなのはイヤだ」 ↑ 「よんだよ」の合図をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.02 05:38:42
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