2377379 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

320life

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ノマ@320life

ノマ@320life

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

2018.11.10
XML
カテゴリ:仕事・働く
息子(10ヶ月)が、土曜日の夕方から熱を出していました。
保育園に通い始めて1ヶ月、はじめての病気です。
日曜日、1日家でゆっくり過ごさせ、様子を見ましたが…
月曜日も引き続き、発熱。

日曜日の夜、夫と「どちらが休むか?」の相談をしていたので、
月曜日は、
夫が上の娘(2歳11ヶ月)を保育園に送った後、早めに出勤し、最低限の仕事を終えて、昼前に帰宅。
私が朝から子供を病院に連れて行き、子供に昼食を食べさせておいて、夫が帰宅後に昼から出勤、就業時間まで勤務し、上の子を保育園に迎えに行く。
火曜日も発熱した場合は、私が休む。
というプランになりました。

月曜日の朝、息子に熱があると分かった時点で病院の予約。
幸い、開院すぐの時間予約が取れました。
月曜日の病院は満員御礼。
これ、キャンセルする前提でも、前もって予約しておくべきだと思いました。

そして、朝起きてきた娘…
「○○ちゃんも、おねちゅ」
…37.2℃でした。
どうする?このまま保育園に連れて行っても、お迎えコールがくるかも。
その時、熱が出てしんどい息子を連れて、一時間ほど出歩くのは避けたい(うちには車がありません)。

結局、二人とも休ませて、病院へ連れて行きました。
病院では、鼻風邪との診断。
娘も息子も、熱はそこまで上がらず、翌日の火曜日には登園。
しかし、火曜日の夕方、お迎えに行くと、息子がまさに先生に熱を計られているところ。

「おかあさん、38.2℃ですねー」

おおう。

翌水曜日も朝から微熱。
幸い、月曜日半日、火曜日1日仕事に行けていたので、水曜日は私が休むことに。
上の子は保育園だったので、ひさしぶりに下の子と二人、育休中のようにまったり過ごしました。
体がだるいのか、よく寝る息子。
その間にたまっていた家事をこなせたのは、ありがたかった。

そして、木曜日。
ドキドキしながら、朝、計測。
36.5℃。
咳と鼻水はあるものの、保育園に預けました。
仕事中も呼び出しがあるのでは、とビクビク。
ああ、お昼休みまでいけた。
昼寝の後までいけた。
終業までいけた…。
なんとか一日、もってくれました。

金曜日も、電話はかかってこず。
かわりに私が、咳とのどの痛み、鼻水に苦しめられてます。

私が休んでいる間の仕事のカバーをしてくれている職場の方々に、お礼を言って。
でも私は、いなくてもあまり支障のない仕事しかしていないな、と思いました。
年度途中の復職で、すでに仕事の分担が決まっていたため、それぞれのサブのような位置。
配慮していただいて、ありがたいんです。ほんとうに。
いつ休むかわからないから、大事な仕事は任せられない。
それは、いつでも(ある程度)休めるような、仕事を割り振りしてもらっているということ。
他の人に、そのしわ寄せが来ているということでもある。

それでも考えてしまうのは、「私っていったい、何が出来るんだろう」。
職務の経験年数は長くなるけれど、育休もあり、身についた知識はたいしてなく。
(それは自分が学ぼうとしていないということだけど。)
バリバリのキャリアウーマンでやっていく才覚もなく。
定年までマミートラックを走り続けるんだろうか。グルグルと。あと何十年も?

やりたい仕事、ではなくて。
一生糊口をしのぐための仕事として選んだ。
それを後悔はしていないし、自分の選択は正しかったと思う。

でも。
私にとっての「働くこと」は、一生、「時間を売って労働し、お金を対価として得る」以外の意味を持たないのかと思うと、それは何だか、ものすごく、悲しいことのように思ってしまう。

就活生じゃあるまいし。
子供かかえた母が、何言ってるんだろう。
でも。
娘に歌ってと言われたアンパンマンのうたが、胸に刺さります。
「何のためにうまれて、何をして生きる、分からないまま終わる、そんなのはイヤだ」

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ


「よんだよ」の合図をお願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.10.02 05:38:42
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.