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テーマ:私の手帳活用法(1249)
カテゴリ:手帳・文房具
ものすごくふつうの手帳術を改めて紹介するシリーズです。
手帳に、その日の気分を書いています。 私にとっては、体調=気分なので、ふたつで一つ。 あとから見返したときに、「あ、この日は悪い日だったんだな」とぱっと見で分かり、地雷の内容(ネガティブ満開)を読まずに済みます。 (反対に、にこにこ顔のページだけを読めば元気になれる。) また、自分のバイオリズムや体調や精神状態が及ぼす考え方の癖、習慣を見直すのにも役立ちます。 「今日の私は…怒ってる」と冷静に認識することで、クールダウンする効果もあります。 初めは、ふつうの「にっこりマーク」を描いていました。 でもこれ、仕事場で開くとき、ちょっと恥ずかしい。 にっこりなら良いんですが、激おこのマークとか見られると…。 ということで考えたのが、簡略版。 目と口だけだと、文字と同化してあまり目立ちません。 さらに口だけにすると、人からは最早何か分からない。 (余談ですが、『幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』を読んだときに、デンマークでは言いにくいことを伝えるときにスマイルマークを添えて伝える、という箇所があり、「お前、デンマークでイギリスの国旗掲揚してる。ダメゼッタイ、お前、法律違反(スマイルマーク) 隣人より。」みたいな内容だったのが印象に残っている。) メーター方式は、気分というよりは体調の記録に優れている。 四つ葉のクローバーの葉の枚数で表現するのも可愛い。 パーセンテージを文字表記するならば、100%がスタート値の方がよいかも。 体調がどん底でも、100%はあるから前向きになれるような(生きてるだけで丸儲け思考)。 記号は、先にお話した天気を記号で(○△□)書いていると、「どっちがどっちだっけ?天気?気分?」となるので、表記は分けた方がよいです。 「good/normal/bad」の頭文字を取ってみたり、「松竹梅」「甲乙丙」といった単語でも面白い。 ○の大きさで表現するというのは、「どんな時も人生にイエスと言う」姿勢が素敵。 ほぼ日手帳のガイドブックに、毎日○を書いている方、いましたよね。 ○を重ねて、◎にして最高はハナマルでも、楽しげ。 実際の記入例。 ほぼ日手帳の日付の下に書いています。 上:一応場所で「気分」と「天気」が分かるのですが、両方記号はおすすめしない。 下:個人的におすすめの「口だけ」気分表記。移り気すぎるやろ。 天気と同じく、朝起きたときに「朝の気分・体調」と、昨日の「朝以降の気分・体調」を書いています。 こちらは子どもの夜泣きマーク。 これはあえて、この形で見せています。 (職場で、「コレ何?」と聞かれたら、「夜泣きです」と答える用。慢性的な睡眠不足アピール。) ↑ 「みたよ」のクリックをいただけると、うれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.19 05:37:17
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