320life

娘、３歳。
２歳半前後から箸の練習を始めました。

初めは、エジソンのお箸（お下がりで貰った）。
これ、リングに指をはめるだけで、誰でも綺麗に持てる。
初回から「すごーい！お箸使えてるやーん！」となりました。

しばらくそれで食べていたのですが、リングのシリコンが経年劣化で千切れてしまいました。
いやもう、お箸使えてるし、普通の箸でええんちゃう？
エジソンのお箸、けっこう高いし。

自転車の補助輪を外すように、補助箸もそろそろ卒業なのでは？
と、普通の箸を持たせてみたところ、まったく使えませんでした。
エジソンのお箸を使える＝お箸が使えるわけではないんですね。

で、2019.01.16「百均セリアのしつけ箸（ステップアップ箸サポート）」を購入。
百均で何でも買えるなあ！すごいなあ！とホクホクしていましたが、娘。

「できない」
「むずかしい」
「このおはし、いや」
「フォークで食べる」

匙（箸）を投げたー！
確かに、指を添えて持つのにコツがいる。
これまでのエジソンの箸に比べると、難易度が上がっている。

結局、購入後すぐに使わなくなりました。
ご飯の時は、いつもフォークかスプーン。

そして、月日は流れ…（数ヶ月）
この間、保育参観がありました。

娘の保育園は、普段の生活風景を親が覗き見るスタイル。
給食の様子を見ていたら…

ふつうにお箸で食べてるやん

…いつの間に。
保育園で練習しているとは聞いていましたが、もう自転車コマ無しで乗れてるレベル。

早速、家でもお箸を使ってみよう！と娘に言いました。
すると、

娘「あのおはし、いややねん。つかいにくいねん。ふつうのおはしはいけるねんけど」

なるほど。
新しい子供用のお箸を買おうかとも思いましたが、確か、セリアのお箸はステップアップ箸。



補助具を外しました。シリコンなので簡単に外せました。
見た目がいまいちですが…娘、補助具を外した状態で使っています。
お豆も掴める。（先端に滑り止めの溝が付いてないので、滑りやすいです。）

保育園では、「しょくぱんまんのおててでもつねん」と練習していたそうです。
食パンマンの手…？丸いで…？と思いましたが、「トントントントンアンパンマン♪」の手遊びで食パンマンをやる時の手（親指と人差し指で逆向きのLを作る形）をお箸に添えて持つ、という意味のようです。

保育園って本当にありがたい。
娘は、保育園に入ってすぐ（１歳）コップでお茶を飲めるようになり、スプーンでご飯を食べられるようになりました。
トイレトレーニングもお箸も…先生…ありがとう…。

家でエジソンのお箸を使っていたことに全く意味がなかったのか？
というと、そうでもなく。
保育園の参観で見たところ、子供たちのお箸の持ち方は結構、色々。
握り箸や、指が違う子も。
先生方の指導も、そこまで細かくは行われていないよう。
娘は正しい箸の持ち方をしていて（ちょっと鼻高々）、それはエジソンのお箸のおかげかも知れない。
（あるいは娘がかなり几帳面で先生の言うことを正確に守るタイプだからか）

私自身、箸の持ち方がおかしくて、それが嫌だったので、娘にはこのまま綺麗な箸の持ち方をキープしてもらいたいです。


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昨日の晩ご飯。
タマネギをみじん切りにして、ソーセージと片栗粉で混ぜて焼いてみたら、得体の知れない食べ物が出来ました。
夫「タマネギの味しかしない」