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テーマ:暮らしを楽しむ(383580)
カテゴリ:ブログ運営
まずは、ご報告を。
ブログをはじめて1年と1か月ほど。 7月29日、ついに目標としていた1日1000PVに到達しました…! 2019.07.05 「My100(今年の目標は、どれくらい達成できていますか?) 」 の94番(ラスト)に書いたときは、ようやく長い400~500PV期を抜け、1日のアクセスが600PVくらいになった頃で、「いつかそれくらいの人に見てもらえたらなあ」という淡い希望だったのです。 バズることもなく、じわじわと。 「ほほう、お前さん、ノマと言うんかいの」 「毎日更新してるんけ?」 「内容に一貫性がないけん、たまに読む記事があるわ」 「こないだのは良かったよ」 「面白うない時もあるんやさ」 「今日も元気にしとるかな」 と(どこの人なん)、ぽつぽつ、ひとりひとりに見つけて頂いたおかげさまです。 ありがとうございます。 ~ブログにまつわるこれまでのはなし~ 2018.06.04「はじめまして 」 2019.01.01「あけましておめでとうございます。」 2019.01.29「Twitterでセルフブランディングをはじめてみる」 2019.03.19「ブログを書くこと、その意味と意義について。」 2019.05.26「Instagramはじめました&ブログのアクセス」 2019.06.04「ブログ1周年!アンケート&アクセス公開 」 ブログを始める。 それ自体は、簡単。 無料のブログサービスに登録したら、ブログを開設できる。 そして、「さあ、何を書こうか?」となる。 そもそもブログを始めようと思ったからには、何かしら理由があったはず。 ブログを読むのが好きとか。自分もやってみたいとか。 そのことを書く。好きなことを。 始めたばかりの頃は、アクセスが(多くの人は)ほとんどない。 書く。誰も見に来てくれない。反応がない。 書く。アクセスログに表示されているのって、自分だけなんじゃ? 書く。自己満足甚だしいな。やめようかな。どうせ誰も見ていないんだ。 壁に向かって一人で喋っているような気になってくる。 「おまえはふつうの人間なんだ。大多数のその他大勢さ。面白くもなんともないんだよ」 エントリーシートの時点で落とされてしまったような。 不合格と判をつかれてしまったような。 「だから、君の書くことなんて誰も読みやしないよ」 ブログを始めた人が多く撤退してしまうのが、「開設から3か月内」だという。 無風地帯。 ここで、書き続けられるかが大事なのだと。 「あなたのブログなんて、誰も見てないよ。それ、意味あるの?」 心の中で、もう一人の自分が言う。 それでも書く。 自分の好きなものを。伝えたいことを。思っていることを。感じていることを。 そのうちに、楽しくなってくる。 だって、自分が好きなことをやっているんだもの。 そうしたら、ある日、誰かがやってきて、言う。 「あなたの好きなものが好きなんだ。いっしょだね」 その時初めて、無風地帯を抜けたことを知る。 気付けば、始めたころには数百字書くのにも四苦八苦していたのに、さらさらと千字を超えて書けるようになっている。 文章で喋ることが出来るようになっている。 ピアノの練習みたいに。指が滑らかに。 その頃には、ブログを書くことが日常の一部になっている。 ブログはもうひとつの世界。第三の居場所。 「少しの人が見てくれたから、君が書くものは面白いって?結局、君がしていることに意味はあるわけ?」 意地悪な声が言う。 ああ、そうだね。 そんなことを思ったこともあった。 かぶりを振る。 かすかに笑う。 誰かとつながりたい、褒められたい、認められたいと思った。 その気持ちは、残っているよ。 でも、もう、いいんだ。 これは自分のために書いているんだ。 それが誰かの役に立つなら、これほど嬉しいことはないよ。 でも、この物語は僕のものだ。 だからもう、いいんだ。 声は黙る。 (先日見つけたかすかな虹) 自分が語る話を、誰かが聞いてくれるのは嬉しい。 多くの人に聞いてもらえるなら、その喜びはなお大きい。 それも確かなこと。 ブログのアクセスアップにつながればと、TwitterやInstagramを始めてみたけれど、「なんか世界観が違うなあ」と思っていて。 ブログ仲間的なハッシュタグは、「ブログという副業で儲ける!」という人であふれていて。 それはそれで良いんですが、同じ道具を違う用途に使っているような印象を受ける。 (そんなわけで、Twitterは懸賞応募用に。Instagramは放置中。) 当ブログのアクセス傾向としては、 ①ブックマーク(リピーター。記事内容を問わず読んでくれているような気がする) ②ブログ村(ランキング、テーマ記事投稿の恩恵は大きい) ③検索(単品記事の検索からの流入。100均のレビューなど) に三分類され、ブックマークしてくれてる人は、だいたい総アクセスの0.5~1割くらいあるのかな?という印象。 ほんとうに、こんなところまで来てくれて、見つけてくれてありがとう。 毎日ブログを更新する、というと大層に聞こえるけれど。 日々、ボトルに手紙を入れて流しているような気分。 ぷかぷか浮いて、届く。 インターネットの良いところは。 1枚の手紙が、多くの人に届くところだ。 今日も、せっせと手紙を書いて、瓶につめて、送る。 いつものあの人に届くように。 まだ知らない誰かに届きますように。 今日の書き出しはこうだ。 ありがとうーーー。 ↑ 「手紙、届いたよ」のクリックをいただけると、嬉しいです。 送りっぱなしで、海に沈んだか知るすべがないので。 支離滅裂で、意味不明。 これも私の「味」ということで、堪忍え。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.02 05:50:21
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