2019/08/29(木)08:42
【自分で修理】ロンシャン ルプリアージュの角穴にコーナーパーツを当てる
~これまでの話~
2018.08.16「バッグは、7個。」
2019.01.21「新しく買うこと、修理すること。」
2019.05.30「ワーママの通勤バッグと、鞄の中身。」
2019.07.24「バッグは6つ?ワーママ通勤バッグと、鞄の中身。」
通勤時、無印良品のコットントートバッグを使っていました。
カジュアルな感じは夏にぴったり。汚れても洗濯機で洗える。
A4サイズが入るし、どんどん荷物を入れられる(その分ぐちゃぐちゃになるけど)。
何より、軽い。
「そろそろ夏も終わりだし、革の鞄に戻ろうかな」
と、先日、革の鞄で出掛けました。
お、重い…!
鞄自体がまず、重い。
荷物をそんなに入れていなくてもずっしりくる。
肩紐が細くて肩に食い込む。
A4が斜めにしないと入らない。
見た目の割に入らない。
しんどい…。
布トートの楽さを知ってしまったら、ちょっと革に戻れない。
でも、秋冬にコットンは寒そう?
後、手持ちのトートは、四隅に穴があき、売りに行くも値段が付かなかったロンシャンのルプリアージュだけ。
軽くて大容量、さらにビニールコーティングだから雨にも強い。
四隅の穴。
擦り切れて穴があいている。
放っておくと、どんどん大きくなりそう。
お店に修理に出すと、本革のコーナーパーツをあてて、7000~8000円。
うーん、自力で直せないかしら?
「ロンシャン ルプリアージュ 角 修理 自分で」
で検索。
あまりヒットしない。
唯一見つかったのが、「ロンシャンのルプリアージュの角を自分で補修してみた!」(西のハナシ)という個人ブログの記事。
この方は、底を穴あきの手前で直線に縫っている。
ビニールコーティングでも、ふつうの針と糸で縫えるんだ。
手前で縫っても、いずれ同じように磨耗して穴があく。
それなら、修理屋さんみたいに、コーナーパーツ(角当て)を付けてみよう。
※ちなみに私の裁縫レベルは、「玉結びが毛玉になる」です。
手芸店でバッグ底コーナーパーツを購入。
特価で400円。元値でも500円ちょいでした。
合皮、4枚入り、Lサイズ。
あらかじめ、ステッチ穴があいてます。
でも、合皮だしふつうにステッチ穴なくても縫えました。
間隔がそろって綺麗?くらい(でもなんだか穴の間隔ずれてる気がする)。
本来は、こんな風に鞄を作る平面の段階でつけるもの。
今回は後付けなので、バッグの形に合わせて三角コーン状にまず縫う。
8穴めで合わせて縫うとちょうど良かった。
安全ピンで仮留めして、焦げ茶の糸で縫い縫い。
本体に付けました。これがけっこう大変だった。
糸はすんなり通りましたが、場所が良くわからなくて。
三角コーンの縫い合わせ部分と、バッグ底の縫い合わせ部分をあわせて縫いつけたかったのだけど、なかなかうまくいかなかった。
一つ目はわりと悲惨。
二つ目から、「てっぺんをまず縫い止めればよいのでは」と気づきました。
ステッチ荒いし、鞄の内側は糸がグッチャー!なってるし、本体の持ち手と色味も違う。
でも、とりあえず気が済んだので満足。
愛が戻った。
夫に見せると、「え、これ前から付いてたかと思った!」と言われ、嬉しくなる。
近くで見ないでね。
布トートは、一度洗濯。
当面は、修理したロンシャンを使うつもり。
その次は…どうしようかなあ。
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