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カテゴリ:【読書】未分類
本好きの下剋上 第三部「領主の養女」(2) 司書になるためには手段を選んでいられません [ 香月美夜 ] ●この本はどんな人におすすめ? 登場人物が入れ替わり生活を送るのが好きな人 魔石集めと聞いてときめく人 きれいごとばかりじゃない異世界観を見たい人 ●本の目次・あらすじ ローゼマインは領主の養女となり、神殿長・孤児院長・工房長を兼務。 さらに、ローゼマインの病を治すための魔石集めも始まる。 領地内に印刷業を広めるため、手近なハッセの町に小神殿を建て、孤児を集めるローゼマイン。 しかし、ハッセの町の共同財産である孤児を権力者が奪ったと反感が広がり、小神殿が襲われてしまう。 ●メモ シリーズ、9作目。 いやもう、ローゼマイン忙しすぎやろ。 ハッセの町の孤児たち。番外編SSでもあったけど、ローゼマインのもとで灰色神官になるのが本当にしあわせなのか?という問題。 孤児に仕事と家を与える=しあわせ。だと思ったら、そうじゃなかった。 上からの施しでは、見えないものがある。権力の使い方を誤ると、ひとを不幸にする。 ヴィルフリートが予想以上に甘やかされただめな子だった。 今回気付いてもらってよかったね…。 「本好きの下剋上」、もとの小説家になろうにも引き続き掲載されているんですね。 →「本好きシリーズ」 ものすごい量があるので…なかなか読み切れそうにないぜ…。 書籍版で追います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.11 16:46:06
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