本のタイトル・作者
暮らしやすい家づくり [ 本多 さおり ]
本の目次・あらすじ
1章 わたしの住まい考
2章 暮らしたくなる家づくり リノベ編
3章 家事のしやすさにこだわった新しいわが家 新居完成編
4章 それぞれの家、住まいのかたち お宅訪問編
感想
2021年読書:195冊目
おすすめ度:★★★
社宅の団地暮らし時代から著書を拝見している本多さん。
賃貸を経て、お家を購入された。
今回は、その中古マンション購入~リノベーションに至るまでを克明に記録した本。
どうやって家を探して、買って、住むのか。
具体的にそこに至るまでのプロセスが見えて興味深かった。
廊下がなく、回遊できる家、いいな。
フローリングのリビング、続きの和室。
和室は昼間はプレイスペースとして使え、夜は仕切って寝室になる。
空間が有効に使える。
個室がその一部屋しかないので、子供が成長したあとどうするんだろう?
男の子2人だから同室でもう一部屋、どこかを区切って作るのかな?
緑がたっぷり見えるのも素敵。
ルーフバルコニーも広い。
私も壁付けキッチンの方が好き。
家の真ん中にファミリークローゼットがあるのも効率的。
窓側にずらーっと洗濯物を干せるスペースがあるのはいいな。
我が家は当分賃貸で良いと思っていて、家を購入する予定はない。
今の家も、広いし日当たりは良いし、家賃は安いし、諸所不便はあるが気に入っている。
今後、家を買うのか?というと、たぶんノー。
夫の亡くなった祖母の家を継がないか、という話もあるが、築40年以上・駅徒歩30分。
雨漏りしていて、中には亡くなった祖父母、その子供たち(夫の父きょうだい)の荷物がぎっしり詰まっている。
はたしてそこを今後、リフォームして住む、ということがあるんだろうか…。
(夫はゆくゆくそのつもりなようなのだが…モヤモヤ。)
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