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2021.10.19
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テーマ:読書(8135)
本のタイトル・作者


ひっそり暮らし [ なち ]

本の目次・あらすじ

1 私の小さな家計管理
2 小さな住まいと収納
3 小さな食事の楽しみ方
4 小さな暮らしと家事
5 小さなワードローブ
6 身軽を叶える持ち物
7 物選びのルール
8 引き算の美容
9 減らす、やめる
10 防災は日常の中に

感想

2021年243冊目
★★★

著者は、平成生まれの会社員。
中古マンションを購入し、リノベーションして猫と暮らしている。

不思議だなあ、と思うのが、「ミニマリスト」系の人って、それぞれ単体ではユニークで世の中のスタンダードからは外れているんだけど、「ミニマリスト」カテゴリで言うとみんな同じ型枠に填まっていく。
家じゅうの専用洗剤は、せっけん一本に。みたいな。

著者はファイナンシャルプランナーの資格を持っていらして、医療保険と生命保険には加入していないそう。
これ、悩んでいるところ。保険は、掛け捨ての月1800円のものに入っているけど、貯蓄があれば不要じゃない?やめる?
夫に相談したら「割戻金あるから年に16,000円くらいやろ?あと30年かけても50万円いかんやん。かけときや」と言われてしまったんですが。

著者が愛用しているイッタラティーマの21センチプレートと15センチボウル。
この2つ、我が家も使っていますが本当におすすめです。
最近は21センチばっかり使っている。
うちでは、晩御飯はこれにワンプレート盛りです。
洗って、朝は洗い籠からとってそのお皿にトーストをのせる…。笑

同じく著者愛用ツールの、柳宗理のステンレス片手鍋も、我が家で活躍しています。
電気湯沸かしポットがないので、お湯はいつもこれで沸かす。
注ぎ口が両方に付いているし、蓋をずらして湯ぎりも出来るので便利。
お鍋を栁宗理で揃えているんですが、両手鍋も注ぎ口このかたちにしてほしいよ…。
著者は揚げ物もやってるんですね。
こういうステンレス片手鍋で揚げ物する発想なかった。
しかし注ぎ口と深さがあるから、揚げ物に向いてるんだ。
私は、焦げ付いたときは過炭酸(粉末酸素系漂白剤)で煮ています。

服が冬服9着、夏服6着の合計15着ってすごい。
冬服…トップス3、ボトムス3、ワンピース1、アウター1、小物(ストール)1
モノトーンではなく、グレージュっぽい色み。
夏服…トップス3、ボトムス3、ワンピース3
こちらは紺色やグレーが多め。
モノトーンだとコントラストがキツいし、どうしても「お仕事」感が強いので、グレージュや紺を取り入れるのいいですね。

アクセサリーは3つ。
ダイヤのリング、ダイヤのネックレス、パールのネックレス。
はー。押さえるところ押さえてるって感じ。
私は貰い物を適当に付けているだけなので、もう少し持ってる。

靴は3足。
パンプス(黒)、スニーカー(ライトグレー)、レインブーツ(黒)
やっぱりレインブーツを1足入れておくのいいな。
今、私は
バレエシューズ(黒)コンフォートシューズ(黒)スリッポン(グレージュ)
の3足なのですが、雨の日が結構染みてくるのでレインブーツ欲しい。

著者は専用のハンドソープをやめ、ボディーソープを希釈して使用。
我が家も液体せっけんを希釈して泡で出てくる容器に入れて使ってます。
コロナで手洗いの頻度が増え、ビオレを使っていたら手がボロボロになった。
というわけで固形石鹸に戻し、それがなくなったので液体せっけんに。手が荒れない。
うちの洗剤は、今「過炭酸(酸素系漂白剤)」と「液体せっけん(洗濯用)」のみ。
漂白と洗濯は過炭酸で。
せっけんは、洗濯の部分洗いや靴洗い、たまに掃除に使うほか、希釈して食器洗い、手洗い、ボディソープ(洗顔)に使用。
どちらもネットで購入するので、ドラッグストアに滅多に行かなくなりました。

著者が基礎化粧品としてオールインワンローションを勧めていたけど、これ使ってみたいな。
現在わたくし、化粧水(ハトムギ)のみ、でして。
乾燥が気になっていたのは、大豆プロテインを飲み始めてからなくなりました。
それでもカサカサしたらワセリンを塗ってます。

「記憶だけでそこにあるものを書き出す」って面白い。
思い出せないものは、使っていないものである可能性が高いもんね…。

定期的にこういう本を読むと、「っしゃー!モノを減らして身軽に生きていくぞー!」と発奮するのでよし。

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最終更新日  2023.01.01 17:45:18
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