本のタイトル・作者
syunkon日記 おしゃべりな人見知り [ 山本ゆり ]
本の目次・あらすじ
第1章 ごはんができたよ
第2章 自意識過剰の乱
第3章 毎日がエブリデイ
第4章 これはこれでいいんじゃないかというはなし
第5章 おかっぱメモリーズ
第6章 いつか晴れた日に
引用
これまでの人生、他人に怒ったり声を荒げたりすることなどない、穏やかなほうだと思っていた。まさか自分がこんな小さな子どものやる事に本気でブチ切れてしまうなんて。子育てが嫌になるのは、子どものことが嫌になるんじゃない。自分のことが嫌になるのだ。子どもを産んでから、自分が人としてめちゃくちゃ未熟であることを毎日突きつけられるのだ。
感想
2021年262冊目
★★★
ぶっは、ごふっ!
と電車の中で変な息を漏らしながら読みました。
面白い。危険。電車の中で読んだらあかん。
公式ブログの記事もあり、読んだことがある話もあって、でもまた笑ってしまうっていう…。
ただ、このエッセイ本(レシピものってるよ)だけ読むと、時系列や背景が分からず「?」ってなりそうな気がします。
私からしたら運動部やし仲の良い友達がたくさんいるし、この人コミュ力高いやんって思うんですが。
でも根っこの部分にあるところが理解できるし、読んでいてめちゃくちゃ共感してしまう。
すごいネガティブなところがあるのも含めて。
(ネガティブ系は標準語なのが興味深い)
友だちと喋っている時、こういう感じなんですよね。関西やから?
だから読みながら友達と喋っているみたいだなと思っていた。
たけのこの「ぬか」がなかったら米のとぎ汁でもいいっての覚えておこう。
掲載されていたレシピでは、
・蒸し鶏とカリカリじゃがいもをのせたサラダ
・豆乳さつまいもドーナツ
・ごぼうの塩バター焼き
が美味しそうだったので作ってみようと思ってスイートポテト的な芋きんとんを作りました(関係ない)。
これまでの関連レビュー
・
syunkonカフェごはんレンジでもっと!絶品レシピ [ 山本ゆり ]
・
syunkonカフェごはん 7 [ 山本ゆり ]
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