ゆるゆるebiブログ

絶えられないほどとてつもなく憂鬱な気分です。今日の夜、祖母が亡くなりました。後で読み返したり、現実を受け入れるためにもやっぱりここに残しておこうと思います。

　３月下旬とは思えない寒さと雨の中、今日は仕事の後、あさって英語の口頭試験があるのでスタバで勉強をしよう！と友達を誘って私は先に店に入り彼女を待っていました。その時、父から電話で呼び出されました。でもちょうど友達がこちらに向かっている最中だったので、私はすぐに店を出る事をせず友達に会って一言事情を説明してから祖母の入院している病院に向かうから、と父にそう伝えたました。多分、私は病院に行く前に誰でもいいから誰かに会いたかったんです。
　それから友達が来てすぐに事情を話し５分くらいで私は店を出ました。自分から誘っておいてすごく身勝手な行動だったけれど。その後、病院に向かう途中の車の中で祖母の死を聞かされました。

実は私と祖母は１５年以上会っていませんでした。先月入院をして母と一緒にお見舞いに行ったのが１５年以上ぶりの『再会』だったのです。幼い頃、私も妹も祖母と一緒に遊んだ経験がほとんどありません。ただ、なにかしら昔は親戚行事などで会う機会があり、祖母の顔はちゃんと覚えていました。健康な時の記憶のまま止まっているのでお見舞いに行った時あまりにも変わり果てた姿に一瞬動揺してしまいました。『おばあちゃん』を『おばあちゃん』と一度も呼ばず、両親が私達姉妹の前ではほとんど話題に出さなかった事を何故か幼い頃からネックになっていて考えると1人で苦しくなったりしていたのを思い出します。
　今、私はこの歳になって『おばあちゃん』というよりは『父の母親』という見方をしてしまいます。父は私達には何も話しませんが毎日お見舞いに行ってたようです。私にはすごく複雑ですが周りからみればただのこじれた身内の人間関係かも知れませんね。。。母とお見舞いに行った翌日も私は1人でこっそりと祖母に会いに行きました。会った後、少し気持ちがホッとしたからです。

この場所（現実）では一緒に過ごした思い出はなくても、血の繋がっている私達をこれからは天国で見守っていて下さいね。

今日はいつになく暗いebiko*でした。
I hope everything will be good!!!