テーマ:介護・看護・喪失(5228)
カテゴリ:大切な人達
今日は寒くてマフラーに手袋、帽子まで被っていたけど、あっと言う間に3月に突入なんですね。
怒涛の様に過ぎ去った2月、実は2/18に介護施設で祖母が亡くなりました。 私はこの日、研修中でebi母からの「母さん天国へ」とだけ書かれた短いメールで知り、 ebi母もちょうど病院に向かっている途中に祖母の死を聞かされました。 きっとその時は私に6文字のメールを送るのが精一杯だったんだろうという気がしてなりません。 最後に会話を交わしたのが祖母の誕生日の1/24、 最後に会ったのは亡くなる3日前の2/15。 その前日の2/14、医師からはすでに余命数時間と告げられ、 「会わせておきたい人にはもう会わせてあげましたか?」と言われていたほどです。 ちょうど1年前の2/13に緊急入院してから、そのまま施設入所となり 結局1度も外泊すら叶う事なく自宅には戻れませんでしたが、 その間毎日1日も欠かす事なく必ず祖父が付き添ってくれて、 祖母にとって本当に幸せな人生だった様に思います。 天国でゆっくりしたら、たまにはebikoに渇を入れてやって下さいね。 そして・・・不思議な事に、来月4月に産まれるebikoの姪となる 妹の赤ちゃんの予定日が、祖母の四十九日の翌日なのです。 「死」が「生」として未来に繋がっている、まさに生まれ変わりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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